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生理前に体調不良が起こる原因!妊娠の可能性や注意点まとめ

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生理前に体調不良が起こる原因!妊娠の可能性や注意点まとめ

生理前だと思っていたのが、実は妊娠していた!という話はよく聞きますよね?

生理前と妊娠の兆候はとても似ていて、あまりはっきりとした区別がつかないのが悩みどころです。

しかし妊娠の可能性がある場合は、生理前でもいつも以上に気を使っていかなくてはなりません。

そこで今回は生理前の時期に妊娠超初期症状が起こる具体的な時期や原因、そして妊娠の兆候や生活の上での注意点などをご紹介します。

 

生理前に妊娠超初期症状が起こる時期と原因とは?

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まだ生理前だというのに、早くも妊娠の兆候である超初期症状が起こることがあります。

次の生理予定日までまだ1週間ほどあるというのに、どうして妊娠の兆候が出始めるのでしょうか?

まず排卵があった日の前後に受精をした場合、およそ1週間から10日かけて受精卵は子宮内膜へと進んでいきます

そして子宮内膜に根を張った時点で着床となり妊娠成立するのですが、この時ちょうど生理前1週間くらいなのです。

受精卵が着床した時点で、生理前には分泌されないhCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)というホルモンが出始めます

妊娠初期に起こるつわりなどの不快な症状とhCGは深い関連があり、その理由はhCGが多く分泌されている妊娠初期のうちにつわりが起こることが圧倒的に多いためです。

すでに妊娠したことのある方は、生理前の1週間くらいの時期に「なんだかいつもと体調が違う…」とピンと来たという人も多いのではないでしょうか?

私も実は生理前の1週間くらいから急に食欲がなくなって、もしやと思って検査薬を早めに試したら薄っすら陽性が出ました。

生理前に体調不良が起こる原因!妊娠の可能性や注意点まとめ

ただ、多くの場合妊娠の兆候というのは生理前というよりも生理が遅れているかな?くらいの時期に起こることが多いです。

ただ体調に敏感な人や妊娠を意識している人は、超初期症状を感じやすいのかもしれませんね。

 

生理前から妊娠初期までの3つの時期について

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生理前と妊娠初期の症状は、同じように見えて少し原因が異なるのが特徴です。

主な違いはホルモンの種類やバランスで、これは生理前と妊娠しているのとでは全く異なるものなのです。

それでは生理前から妊娠初期まで、3段階に分けた時期別に特徴を見ていきましょう。

①生理前の特徴とは?

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生理前は基礎体温上で高温期と呼ばれる時期で、女性ホルモンのプロゲステロンが多く分泌していることが特徴です。

生理が終わってから排卵日までは低温期と言ってエストロゲンが多く分泌されているのですが、排卵日を境にホルモンバランスが切り替わるのです。

プロゲステロンは妊娠しやすくして、さらに維持しようと体を調節する作用にあるホルモンです。

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よく生理前1週間が一番、体調が悪いと感じることはありませんか?

これはプロゲステロンの分泌量が生理前1週間にピークを迎えるためで、プロゲステロンの妊娠補助作用によって体温が上がったり体に水分を溜め込んだりします。

この働きが生理前の様々な体調不良として、現れてしまうのですね。

生理が始まる頃にはプロゲステロンの値は下がっていますので、生理前の諸症状はおさまることがほとんどです。

ただ下腹部痛や腰痛といった症状は、生理時に経血を排出する目的で子宮を収縮させるためのプロスタグランジンという物質が原因となっているので、引き続き生理痛として持続する場合が多いです。

私は毎回生理前の体調不良が何かしらあるのですが、不思議なことに生理が始まるとピタッと良くなってしまうんです。

きっと皆さんも、そんな自分のホルモンについて「不思議だなぁ」と思ったことが一度はあるのではないでしょうか?

②妊娠超初期の特徴とは?

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妊娠超初期は医学的には存在しない言葉ではありますが、生理前1週間くらいの時期に着床を無事に終えた段階で体に変化を感じる人が多いためこのように呼ばれています。

着床すると妊娠した時にしか分泌されないホルモンであるhCGが分泌し始め、体のホルモンバランスが劇的に変わってきます。

また生理前と同じく高温期であることには変わりないので、プロゲステロンの作用により生理前の体調不良と同じような症状が現れます

妊娠超初期はまだ着床して間もない時期のため、hCGはまだ十分な分泌量に至っていません。

そのためhCGのホルモン量で判定する妊娠検査薬は、まだこの時期に使っても陽性反応が出ることは稀なのです。

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でも妊娠超初期症状が起こっていると感じたら、1日でも早く妊娠しているかどうか調べたいですよね?

しかし検査薬の正しい使い方は生理予定日の1週間後となっているため、まだ2週間近くも先の話なのです。

私もこの生理前の時期に検査薬のフライングをしてしまって、運良く陽性反応が薄っすら出てしまったので早めに病院に行ったものの、胎嚢などは発見できず…。

結局また2週間後に来てくださいということになり、余計にお金もかかってしまいました。

自身の妊娠を正しく判定するためにも、もう少し我慢して生理が遅れているのかだけでも判断してから検査薬を使いましょう。

③妊娠初期の特徴とは?

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妊娠初期とは生理予定日を過ぎたあたりからの時期を言い、妊娠週数でいうと4週〜15週のことを指します。

妊娠週数というのは最終生理日の初日を0週0日とするので、生理予定日を過ぎた時点で既に妊娠2ヶ月目に入っているということなのです。

生理前の時期はまだ妊娠しているか定かではなかったという人も、多くの場合妊娠していると気づく人が多いのではないでしょうか?

妊娠初期に入ると約8割の人につわり症状が出始め、生理前とはまた違った体調不良に悩まされることが多いです。

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多くの場合5〜6週あたりでつわりが始まるのですが、私は早めの3週から気持ち悪さが出てきましたよ。

ところで、良く妊娠初期は大切な時期と言いますよね?

これはこの時期に約15%の割合で初期流産が起こること、そしてお腹の赤ちゃんが薬などの影響を受けやすい時期であることから言われています。

初期流産はほとんどが赤ちゃん側に染色体異常などの問題があることで起こるため、お母さん側ではどうすることもできないのが現状です。

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また薬の影響については特に4週〜8週の時期は絶対過敏期といって、赤ちゃんの様々な器官が作られる過程なので薬の影響を最も受けやすい時期なのです。

しかしこの時期は妊娠に気づかずに、市販の風邪薬や処方薬を飲んでしまった!という人もいますよね?

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今現在ドラッグストアなどで簡単に手に入れられる市販薬で、赤ちゃんに深刻な影響を与える薬はありませんし、処方薬でも医師の指示通りに飲んでいただけであればよほどの強い薬(抗がん剤や放射線薬、抗精神病薬など)でなければまず問題ないことの方が多いです。

心配な時は正直に医師に話して相談し、不安を解消してくださいね。

 

生理前に現れる妊娠超初期の兆候6つ

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生理前の時期はに現れる妊娠超初期の兆候は、正直生理前の諸症状と見分けがつかない場合が多いです。

ですが、中でも特に多い6つの症状をご紹介します。

この症状を参考にしておくことで、もしかしたら…と身構えることはできるのではないでしょうか?

私が体験した症状も多くありますので、体験談とともにお伝えしていきますね。

①眠気が強く出やすい

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生理前に眠くなりやすいというのは、よくあることですよね?

しかし妊娠していた時には生理前よりももっと眠気がひどく、ひどい時には起き上がれないほどでした。

私の場合は椅子に座っただけで、ストンと眠りにつけるといったくらい日中の眠気がひどかったです。

でも不思議と夜は眠れないんですが、これは高温期に多く分泌されるプロゲステロンの作用で体温が高くなって安眠が妨げられるためです。

人は眠りに入る時に自然と体温を下げていくのですが、高温期では体温が下がりきらずに睡眠の質が低下してしまうのです。

②胃の不快感がある

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生理前に吐き気や胃痛が起こるという人は少なくありませんが、私の場合は生理前1週間くらいから急激に食欲が低下していきました。

同時に起き上がれないほどの吐き気もあり、これは妊娠しているかもしれないと感じ始めました。

生理前の胃痛や吐き気は、主にプロスタグランジンによって子宮とともに胃腸が刺激されることが原因なのです。

妊娠している場合はhCGの分泌によりホルモンバランスが大きく変化することで、自律神経が乱れて症状が出ることが多いです。

これは多くの妊婦さんにhCGが分泌している間に感じる症状で、胎盤が出来上がる15週くらいでhCGの分泌が落ち着くため、つわりによる吐き気もおさまることがほとんどです。

③足の付け根が痛む

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生理前の症状にはあまりないものですが、妊娠超初期に足の付け根が引っ張られるような突っ張った痛みを感じることがあります。

これは着床を終えてから赤ちゃんが急ピッチで成長していく段階で、同時に子宮も少しずつ大きくなっていくことで周りの靭帯が伸びる時の痛みです。

人によって感じ方は様々ですがピーンとした痛みだったり、チクチクした感覚がある場合も多いようです。

私はどちらかというとチクチクしていて、あまり動きたくないなぁという気持ちになりました。

妊娠初期になるとより赤ちゃんの成長はスピードを増すので、足の付け根の痛みも強くなっていく傾向にあります。

④肌が荒れて敏感肌になりやすい

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妊娠が成立すると生理前以上に高温期が続くため、プロゲステロンの作用で皮脂量が増えて肌荒れを起こしやすくなってしまいます

また妊娠すると味覚や嗅覚などが敏感になりやすいのですが、同時に肌も敏感肌になってしまうことが多いのです。

今までなんともなく使っていたスキンケア用品が、合わなくなってしまったということはありませんか?

このような時は、もしかしたら妊娠していて肌が敏感になっているのかもしれません。

私も無添加の化粧品以外受け付けなくなって、痛くてカミソリも当てられなくなりました。

⑤おりものの量が増える

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おりものは通常排卵日付近をピークとしてだんだんと減少していって、生理前には分泌量が少なくなる傾向にあります。

しかし妊娠が成立するとおりものをたくさん分泌して、細菌や雑菌を体内に浸入させないようにしていく必要があります。

細菌や雑菌を洗い流すことができるように、おりものの形状はかなり水っぽくなっています。

また生理前1週間くらいの頃に、おりものがピンク色になるようなごく少量の出血があったという方はいませんか?

これは妊婦さんの約1〜2割に起こる着床出血で、通常2〜3日でおさまることがほとんどです。

着床する際に受精卵が子宮内膜に根を張る段階で、少し子宮内膜に傷をつけてしまうことが原因です。

⑥トイレが近くなる

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妊娠するとプロゲステロンが生理前に比べて長く分泌して、妊娠を維持しようと作用します。

この時に子宮の収縮を抑えるため、近くの膀胱の働きまで抑えてしまうのです。

膀胱の働きが抑えられることで、尿を長い間ためておくことができなくなって頻尿になってしまうということですね。

トイレが近いけれど、何度も行くのが面倒だから我慢しているという人はいませんか?

尿意を我慢してしまうと膀胱から尿に混じった細菌などが尿道に感染してしまい、膀胱炎を引き起こしてしまうことがあります。

膀胱炎になると抗生物質などの薬を飲まなくてはならなかったり、トイレのたびに痛い思いをしたりと不快な気持ちになります。

妊娠超初期は薬の影響は無いにしても、なるべくならストレスは避けたいところですよね?

妊娠週数が進むにつれて頻尿の症状はひどくなるので、今のうちから尿意を感じたらなるべくすぐにトイレに行く習慣をつけましょう。

 

生理前の妊娠超初期における5つの注意点

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生理前の時期に妊娠の可能性があると、今体調不良になっているのは生理前のせいなのか妊娠超初期症状なのか、どちらかわからなくて不安ですよね?

このどちらかわからないという不安感だけでも、かなりのストレスになってしまいます。

そこでどちらにしても後悔しないように、妊娠超初期だと仮定して過ごしてみるというのはいかがでしょうか?

5つの生活習慣の注意点を守っていれば、もし妊娠していても生理前だったとしても精神的に心配事がなくなってくるのです。

①嗜好の摂取を控える

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コーヒーやカフェイン、そしてタバコなどの嗜好品は、生理前にしても妊娠していたとしても適していないものです。

特にタバコは、通常の生活においても害しかないものですよね?

これら嗜好品に共通するのは、摂取することで血管を収縮させて体を冷やしてしまうという点です。

体を冷やすことで生理前の症状もひどくなってしまいますし、妊娠していたとしたら受精卵〜胎児の居心地が悪くなってしまいます。

そしてお腹の赤ちゃんに影響が出ることでも知られているので、少しでも妊娠の可能性があったらすぐに止めることをお勧めします。

ただカフェインに関しては、1日に1杯程度であれば問題はありません。

②安易に薬を服用しない

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薬は私たちにとって生活の質を向上してくれるものなので、身近な存在でもあります。

そのことで同時に多くの妊婦さんが、妊娠に気づかずに薬を服用したことで不安に思っているのではないでしょうか?

ほんの一部の薬を除いては、生理前の時期に当たる妊娠超初期や妊娠初期にはよほど多く飲まない限り影響は無いという医師の見解があります。

しかし、いくら「大丈夫」だと言われても、やはり産まれるまで本当に大丈夫なのかわからないというのが本音ですよね?

そのため妊娠中の不安を最小限に抑えるためにも、生理前の薬の服用はできる限り避けた方が良いでしょう。

心配なことがあれば、病院で「妊娠の可能性がある」ということを申告して薬を処方してもらうのが一番です。

③激しい運動は控える

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基本的に妊娠初期に運動をしたせいで流産しやすくなるといったことはなく、初期流産のほとんどは胎児の染色体異常などが原因です。

そのためいつも体を動かしていた人であれば、調子が良ければいつも通り体を動かしても構いません

しかし普段体を動かさない人が急に運動を始めたり、体が疲弊するような激しい運動は体調不良の原因にもなりますので避けた方が良いでしょう。

ただ多くの人は生理前でも妊娠初期だったとしても体調はあまり良く無いでしょうから、無理をするのは禁物です。

体を動かすのは調子が良い時のみにして、休み休みおこなうようにしましょう。

④不規則な生活はしないようにする

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不規則な生活は自律神経のバランスを乱れさせ、同時にホルモンバランスを崩してしまいます。

ホルモンバランスが崩れることで生理前の症状や妊娠超初期から感じるつわりがひどくなってしまうので、大きく逸脱した不規則な生活は避けた方が良いでしょう。

ただ生理前も妊娠超初期も疲れやすい時期なので、長めの睡眠時間やリラックスタイムをこまめに設けると心にも余裕が出てきます。

⑤刺激の強い物は控える

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刺激の強いものというと、香辛料などの辛い食べ物を想像する人が多いのではないでしょうか?

しかし食べ物以外にも、化粧品など肌につけるものなどが挙げられます。

生理前や妊娠初期には敏感肌になりやすいため、香料などの刺激が強い化粧品では肌荒れを起こすことがあります。

私も今まで使っていた香料の強い海外製の化粧品がいきなり合わなくなって、全て無添加のものに替えました。

また意外なところでアロマオイルも妊娠初期は使えないものがあり、特にリラックス効果の高いラベンダーなどは通経作用があるため子宮の収縮を促す作用があります。

そのためラベンダーは妊娠初期には使うことができませんので、アロマオイルを使用する際はしっかり効能や注意点を見てから使うようにしましょう。

 

まとめ

生理前と間違ってしまうことも多い妊娠の超初期について原因や症状、そして生活の上での注意点などをご紹介してきました。

生理前はプロゲステロンとプロスタグランジンの作用によって起こり、妊娠超初期症状はプロゲステロンとhCGホルモンによって起こります。

特に妊娠初期に主だった症状が出なかった人は妊娠に気付きにくいので、普段の生理前と同じような行動を取りがちですよね?

生理前の時点で意識をすることで、こうした妊娠中の後悔につながるような行動を控えることができます。

神経質になりすぎるのも良くありませんが、適度に気をつけることでもし妊娠していたとしても不安や心配なことを抑えられます

体調不良などで緊張しがちな時期を心穏やかに過ごすために、ぜひ今回ご紹介した注意点を参考にしていってくださいね。

引き続き、「生理・生理前の症状と対処法」を紹介していきます↓



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