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生理前なのに生理痛になる原因と対処法は?痛みの予防対策3つ!

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生理前なのに生理痛になる原因と対処法は?痛みの予防対策3つ!

「まだ生理前なのに生理痛のような痛みがあって気になってしまう。」

そんなこと、ありませんか?

生理前なのに生理痛のような痛みがあると「どこか悪いのでは?」と不安になってしまいますよね。

しかし、その痛みは生理に関係する、ある物質が原因だったのです。

今回は生理前に起こる生理痛のような症状の原因や対処法を詳しくご紹介していきます。

 

生理前に生理痛のような痛みが起こる原因とは?

生理前なのに生理痛になる原因と対処法は?痛みの予防対策3つ!

生理前に起こる生理痛のような症状は、生理の一週間程前から分泌し始めるプロスタグランジンという物質が主な原因です。

プロスタグランジンは生理の時に経血を排出するために子宮を収縮させる働きがあり、なくてはならない物質です。

しかし生理前からプロスタグランジンの分泌量が多くなってしまうと、生理が来ていないのに生理痛のような症状が起こってしまうのです。

生理前なのに生理痛になる原因と対処法は?痛みの予防対策3つ!

特にプロスタグランジンの分泌量が高まる生理前の2、3日は、子宮が生理に向けて準備をし始める期間ということもあり、お腹が痛くなって「そろそろ来るのかな?」と感じることも少なくありません。

生理前なのに生理痛のような痛みを感じるのは、そのようなサイクルがあるからなのですね。

 

生理前の痛みと同時に起こる体の不調3つとは?

生理前なのに生理痛になる原因と対処法は?痛みの予防対策3つ!

生理前に起こる生理痛の痛みの原因は「痛みのもと」であるプロスタグランジンという物質にあります。

実はプロスタグランジンの量が多いと子宮収縮以外にも要らぬ作用働き、体に悪影響を及ぼしてしまうのです。

生理前の生理痛のような痛みの原因であるプロスタグランジンの影響を3つ見ていきましょう。

①胃の不快感や吐き気がする

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プロスタグランジンは子宮を収縮させる働きがありますが、子宮に近い臓器である胃腸にも刺激を与えてしまうのです。

胃が収縮することで、キリッとした胃の痛みが現れることがあります。

「生理の直前になると胃痛がする。」という方も多いようです。

生理前にギリギリと胃痛がして、思わずしゃがみこんでしまうような状態になる例もあります。

これはプロスタグランジンが過剰に分泌しているせいなのです。

胃痛だけではなくて、胃が余計に収縮することによって吐き気をもよおす場合もあります。

②下痢をしやすくなる

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腸も子宮に近い場所にあるため、プロスタグランジンによる刺激を受けやすいです。

そのため、ぜん動運動が過剰になりすぎて下痢を引き起こしてしまうことがあるのです。

生理前にはプロゲステロンというホルモンの分泌量の増加により子宮の収縮が抑えられ、腸の動きが鈍くなって便秘になりがちです。

しかしプロスタグランジンによって、生理直前になると便秘から下痢になってしまうのです。

生理前は胃腸の調子が不安定なので、暴飲暴食は控えて胃腸に優しい食事をとることを心がけましょう。

③自律神経のバランスが乱れる

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プロスタグランジンは、自律神経が副交感神経優位の時に多く分泌される傾向にあります。

生理前はイライラしやすいなど、交感神経が優位に働いているようなイメージがありますよね。

しかし生理前には交感神経優位を抑えるために副交感神経が優位になろうとして、プロスタグランジンが分泌されやすくなるのです。

そのため、プロスタグランジンと自律神経のバランスは密接な関係にあるのですね。

自律神経の乱れによってホルモンバランスも崩れることになり、生理前でも痛みの症状が出やすくなってしまうのです。

 

生理前の痛みの症状に効果的な鎮痛剤は?

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生理前に起こる生理痛のような痛みがあっても、「陣痛剤は飲まない。」という人が多いようです。

でも、生理前でも痛みがあれば「薬を飲みたい。」と思いますよね。

市販されている鎮痛剤といえばイブA錠やバファリンなど、様々な種類の薬が販売されています。

鎮痛剤が生理痛に効く仕組みは、薬の鎮痛成分がプロスタグランジンの働きを抑制し、痛みのもとを取り除くというものです。

生理前に起こる生理痛のような痛みの原因もプロスタグランジンですから、生理前でも鎮痛剤で症状を抑えられるでしょう。

数ある鎮痛成分の中で生理痛などの痛みに効果的といわれているのがイブプロフェンという成分です。

市販のイブプロフェン含有の鎮痛剤は以下の商品があります。

  • イブA錠
  • バファリンルナi
  • ノーシンピュア

イブプロフェンは痛みを引き起こすプロスタグランジンが脳に伝達するのをシャットアウトする働きがあり、子宮には影響のない成分です。

生理前の不快な痛みには、イブプロフェンが主成分の鎮痛剤を選ぶといいでしょう。

 

生理前の生理痛に低用量ピルは処方される?

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生理前の生理痛のような症状には、女性ホルモン量を一定に保つ低用量ピルも効果的です。

低用量ピルには少量の女性ホルモンが含まれており、ホルモンバランスを一定に整えて生理前の様々な症状を改善していく作用があります。

低用量ピルを服用するには、まず病院で検査や問診をおこない、ピルが飲める状態か否かを判断します。

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場合によってはピルを処方してもらえないことがあります。

なぜなら、ピルには血液を固まらせて血管を詰まらせる血栓症という副作用が稀にあるからです。

喫煙や高齢によってリスクが上昇するので医師の判断によっては使用できないかもしれません。

低用量ピルの飲み始めは、ホルモンバランスが薬に慣れていないため軽い頭痛や吐き気が起こることがありますが、頻度は少ないです。

低用量ピルを飲み始めて最初の1周期目だけ、だらだらと少量の出血があったという例があります。

それでも低用量ピルによって「生理前に起こる生理痛のような痛みがほぼ無くなり、とてもストレスフリーに過ごせた。」という意見も多いです。

 

生理前の生理痛を軽減する3つの予防対策!

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生理前に生理痛のような症状があると、生理に対してネガティブなイメージが更に強くなってしまいますね。

憂うつな気分になって余計に体調が悪くなることも考えられます。

しかし、普段からホルモンバランスを整えて体質改善をすれば、生理痛のような症状を少しずつ軽減できるかもしれません。

生理前の不快な痛みの対処法3つをご紹介します。

①軽い運動で血行促進

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血行が悪くなると、子宮を無理に収縮させようとしてプロスタグランジンが大量に分泌されてしまいます。

プロスタグランジンが大量に出ると、生理前なのに生理痛のような痛みが起こってしまいます。

そこで、体の血流を改善するために軽い運動を取り入れていきましょう。

生理前の高温期はプロゲステロンの作用で体がだるくなり、運動が億劫になってしまいます。

調子の良い低温期にはウォーキングなどをして、高温期に入ったら室内でゆったりおこなえるストレッチなどをするといいでしょう。

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お風呂上がりに股関節を中心としたストレッチをおこなうと下半身の血流が良くなり、子宮に十分の血液が流れるようになるでしょう。

②下半身を中心にを温める

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下半身の冷えは生理前にある生理痛のような痛みの大きな原因です。

日頃から下半身が冷えないようにカイロや腹巻きなどを使用し、夜は湯たんぽをするなどしましょう。

自分のお尻を触って冷たくなっている人は下半身が冷えている証拠です。

対策としてお風呂もおすすめです。

38度くらいのぬるめのお湯を張って、30分ぐらいしっかりと体の芯から温まるようにしましょう。

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私も今までシャワーで済ましていたのを湯船に入るように心がけたら、ずいぶん生理前の生理痛のような痛みが取れてきました。

③便秘を解消する

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生理前に起こる生理痛のような痛みと腸内環境は密接な関係があります。

生理前の高温期になると、プロゲステロンの分泌によって腸の働きが悪くなります。

これはプロゲステロンが妊娠を維持するために子宮の収縮を抑えているのですが、腸の動きも鈍くしてしまうのです。

便秘が悪化することでプロスタグランジンが分泌され、腸を刺激して痛みが出てしまうのです。

生理前なのに生理痛になる原因と対処法は?痛みの予防対策3つ!

便秘が解消すると症状が治まるので、日頃から腸内環境を整えておくことは大切ですね。

便秘を解消するには、野菜や果物といった食物繊維のたっぷり含まれている食べ物を多くとりましょう。

 

まとめ

今回は、生理前に起こる生理痛のような症状の原因と対処法をご紹介しました。

生理前に痛みが起こる原因は、生理の時に経血を押し出すため子宮を収縮させるプロスタグランジンという物質でした。

プロスタグランジンは鎮痛剤で対処でき、低用量ピルを使ってホルモンバランスを整える方法もあります。

また対処法だけでなく、体を温めて血行を促進したり便秘を解消するなど生活改善も大切です。

冷えも便秘も女性にとっては万病の元になってしまいますからね。

引き続き、「生理・生理前の症状と対処法」を紹介していきます↓



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