生理前

生理前の下腹部痛はいつから起こる?下腹部痛が続く原因と対処法!

投稿日:

生理前の下腹部痛はいつから起こる?下腹部痛が続く原因と対処法!

生理前の下腹部痛は、まだ生理でもないのに痛みが出ることで憂鬱になってしまう人も多いことでしょう。

なぜ生理前に下腹部痛が起こってしまうのでしょうか?

今回は生理前の下腹部痛の原因と対処法などを詳しく説明していきますので参考にしてくださいね。

 

生理前の下腹部痛が起こる2つの原因は?

生理前の下腹部痛はいつから起こる?下腹部痛が続く原因と対処法!

生理前の下腹部痛の原因は主に2つあります。

どちらもホルモンバランスが関わっているのですが、下腹部痛が起こる時期は異なるのです。

生理前の下腹部痛が起こってしまう2つの原因についてそれぞれ見ていきましょう。

①ホルモンバランスが乱れるため(月経前症候群)

生理前の下腹部痛はいつから起こる?下腹部痛が続く原因と対処法!

女性の体は2種類のホルモンバランスによって、体調を支配されていると言ってもいいでしょう。

生理が終わってから排卵日までの間は低温期といい、エストロゲンが多く分泌されています。

そして、排卵日から次の生理までの間は高温期となり、プロゲステロンが多く分泌し始めます。

ストレスや不規則な生活など様々な要因でホルモンバランスが乱れ、ホルモンの切り替えがうまくいかないことで生理前に下腹部痛が起こることがあるのです。

高温期のホルモンバランスの乱れで起こる体調不良を総称して「PMS(月経前症候群)」と言います。

PMSは女性の約8割が感じているといわれ、中でもチクチクした痛みや鈍痛を感じやすいようです。

②生理直前に子宮収縮が始まるため

生理前の下腹部痛はいつから起こる?下腹部痛が続く原因と対処法!

生理直前になると生理に備えて少しずつ子宮収縮を始めるようになります。

この時に分泌されるプロスタグランジンという物質が、子宮を収縮させて経血を外に押し出す働きをします。

ここで、ホルモンバランスが乱れているとプロスタグランジンの分泌量が通常よりも多くなり、子宮収縮が過剰になって痛みが現れてしまうのです。

子宮がキューっとしたような痛みが多く、思わずうずくまってしまうという方もいます。

またプロスタグランジンは子宮に近い臓器である胃腸を刺激してしまうため、下腹部痛だけでなく胃痛を感じることもあります。

 

生理前の下腹部痛が起こる時期は月に3回?

生理前の下腹部痛はいつから起こる?下腹部痛が続く原因と対処法!

生理前の下腹部痛はいつから起こるのでしょうか?

痛みが起こる時期には個人差がありますが、特に多い3つのパターンを見ていきましょう。

①生理前の下腹部痛・・・排卵日付近の痛み

生理前の下腹部痛はいつから起こる?下腹部痛が続く原因と対処法!

生理と生理の中間の排卵日を中心とした3日間あたりに下腹部痛を感じることがあります。

これは排卵をする際に成熟した卵胞から卵子が飛び出す際に、刺激となって痛みを感じるのです。

排卵日付近の下腹部痛を排卵痛といい、痛みには個人差があります。

人によっては痛みがひどくて治療が必要な人もいれば、少量の出血がある人もいます。

出血がある場合は、ピンク色のおりものがごく少量出るといったかんじです。

②生理前の下腹部痛・・・高温期の鈍痛

生理前の下腹部痛はいつから起こる?下腹部痛が続く原因と対処法!

生理前の下腹部痛はホルモンバランスの乱れが一番の要因なので、早い人では排卵日が過ぎた高温期に入った頃からだんだん痛みを感じる場合があります。

特に生理前の一週間はプロゲステロンの分泌量がピークになっているので、特にPMSによる下腹部痛が起きやすくなってしまうのです。

③生理前の下腹部痛・・・生理直前の痛み

生理前の下腹部痛はいつから起こる?下腹部痛が続く原因と対処法!

生理の直前はプロスタグランジンの分泌による子宮収縮の痛みが始まります。

子宮がキューっとしたような痛みが特徴です。

ホルモンバランスが崩れるとプロスタグランジンの分泌量が増え、痛みが増してしまいます。

生理前のキューっとした下腹部痛を「もうすぐ生理がくる目安」にしている人も多いようです。

 

生理前の下腹部痛を予防する3つの対処法!

生理前の下腹部痛はいつから起こる?下腹部痛が続く原因と対処法!

生理前から下腹部痛があると、憂鬱な生理が余計につらくなってしまいますよね。

そこで、生理前の下腹部痛を予防する3つの方法をご紹介します。

ホルモンバランスを整えていくことが大事なので、日常生活の見直しが基本となります。

①規則正しい生活を心がける

生理前の下腹部痛はいつから起こる?下腹部痛が続く原因と対処法!

規則正しい生活といっても、現代人にとっては意外と難しいことだったりします。

しかしホルモンバランスを整えるために規則正しい生活はとても大切です。

いきなり完璧に規則正しい生活をしようとすると挫折するかもしれません。

まずは「毎日同じ時間に起きる」から始めてみましょう。

生理前の下腹部痛はホルモンバランスの乱れによるものなので、起床時間を一定にして体のリズムを整えることから始めましょう。

②ストレスを溜めない

生理前の下腹部痛はいつから起こる?下腹部痛が続く原因と対処法!

自律神経とホルモンバランスは密接な関係にあります。

自律神経の乱れはホルモンバランスを崩しやすく、生理前の下腹部痛を悪化させてしまいます。

下腹部痛を含め、生理前の症状を防ぐためにはストレスを減らすことも大切です。

ストレスを溜め込まず、発散する方法を見つけましょう。

ウォーキングなど軽い運動をするだけでもモヤモヤやイライラした気持ちが落ち着いてきます。

自律神経を整えて、ホルモンバランスが崩れないように心がけましょう。

③体を冷やさない

生理前の下腹部痛はいつから起こる?下腹部痛が続く原因と対処法!

体が冷えてしまうと全身の血行が悪くなり、子宮に流れる血液量が減ってしまいます。

子宮に流れる血液量が減ると子宮収縮がうまくいかず、プロスタグランジンが大量に分泌され子宮収縮を促そうとします。

そして、過剰な子宮収縮が生理前の下腹部痛が強めてしまうのです。

血行促進には、毎日湯船にじっくり浸かって温まる方法がオススメです。

またカイロや湯たんぽなどを使って冷えを予防するように心がけてくださいね。

 

生理前の下腹部痛で病院へ行く目安は?

生理前の下腹部痛はいつから起こる?下腹部痛が続く原因と対処法!

生理前に下腹部痛を感じる人の多くは「ちょっと気になる痛み」といった感じのようです。

しかし以下の症状が出ている場合には、病院で検査してもらうことをお勧めします。

  • 生理前の下腹部痛で鎮痛剤を飲む
  • 鎮痛剤を飲んでも効かない
  • 痛みで日常生活に支障がある
  • 下腹部痛以外のPMS症状がある

生理前の下腹部痛で鎮痛剤を飲むということは、日常生活に支障をきたすこともあるのではないでしょうか。

これは生理前の症状としては少し心配になる状態です。

女性特有の病気を放っておくと、将来妊娠しづらくなってしまうこともありますので「おかしいな。」と思ったらすぐに婦人科を受診しましょう。

生理前の下腹部痛はいつから起こる?下腹部痛が続く原因と対処法!

生理前の下腹部痛が辛い時の治療として、低用量ピルなどでホルモンバランス一定に保つという処置を取ることがあります。

この場合は定期的に検査をおこなうので、自分の体を気にかける良いキッカケになるでしょう。

生理前の気になる症状をしっかり医師に相談することで悩みのタネを解消していきましょう。

 

生理前の下腹部痛が妊娠の超初期症状の場合も!

生理前の下腹部痛はいつから起こる?下腹部痛が続く原因と対処法!

生理前の下腹部痛はホルモンバランスや生理前の子宮収縮が原因ですが、中には妊娠の超初期症状の場合もあります。

妊娠をすると子宮が少しずつ大きくなり、引っ張られたような痛みを感じることがあります。

「チクチクした痛みが続き、同時に吐き気などのつわり症状を感じた。」という人もいます。

妊娠の可能性があり、生理前の下腹部痛を感じる場合は、生理予定日の一週間後に市販の妊娠検査薬を試してみましょう。

また、妊娠の可能性がある場合、薬の服用は避けたいところです。

しかし、もし飲んでしまっても多くの薬は数回飲んだ程度では赤ちゃんに影響が出ることはないとされているので、心配しすぎないでくださいね。

 

生理前の下腹部痛を緩和する4つの手順【体験談】

生理前の下腹部痛はいつから起こる?下腹部痛が続く原因と対処法!

生理前の下腹部痛に悩んでいた方が症状を緩和させるためにおこなった方法をご紹介します

「毎月、生理前の下腹部痛で寝込んでいた私ですが、少しでも痛みを和らげるためにおこなっている対処法を手順ごとにご紹介していきます。」

①毎朝「白湯」を飲む

生理前の下腹部痛はいつから起こる?下腹部痛が続く原因と対処法!

「私は毎朝、起きぬけに白湯を飲んでいます。

白湯はミネラルウォーターをカップに入れてレンジで1分温めるだけなので、簡単です。

空きっ腹に温かいものが流れていくことで、胃腸の活動が活発になり体全体が温まります。

一気に飲むのではなく、30分くらいかけてゆっくり飲むほうがいいでしょう。

30分後には体がポカポカして生理前の下腹部痛が和らいでくるのです。」

②日中は冷え対策をしっかりする

生理前の下腹部痛はいつから起こる?下腹部痛が続く原因と対処法!

「日中は意外と冷えやすく、せっかく白湯で温まった体が冷たくなってしまいます。

私はいつもお尻や太ももなどの下半身が冷えて、これも生理前の下腹部痛が起きやすい原因になっているのです。

日中はお腹と腰にカイロを貼って、膝掛けなどを使用してなるべく冷えないように工夫しています。

デスクワークの人は太ももの上に湯たんぽなどを乗せて膝掛けをするとバッチリです。」

③早めの時間にお風呂で温まる

生理前の下腹部痛はいつから起こる?下腹部痛が続く原因と対処法!

「あまり遅い時間はお風呂に入っても冷えやすくなるので、早めの時間に済ませましょう。

おすすめは夕食前の時間帯で、ちょうど睡眠の4時間前くらいになり、睡眠時に体温が下がりやすく安眠効果も期待できます。

夕食前にお風呂に入ることで、夜の時間をゆっくり過ごすことができるのでストレスが溜まりにくいです。

お風呂はいつも38度に設定し、30分かけてじっくり汗をかいています

最初はぬるく感じますが、体に負担がかからずに芯まで温まることができます。

肩から温かいシャワーを適宜かけながら入ってくださいね。」

④就寝前にストレッチをする

生理前の下腹部痛はいつから起こる?下腹部痛が続く原因と対処法!

「寝る前のストレッチは血流を良くするので、安眠効果と冷え予防になります。

私はお風呂あがりと寝る前にストレッチをおこないますが、下半身が冷えにくくなり生理前の下腹部痛によって眠れないということがなくなってきました。

ストレッチは無理をせずゆっくりおこなうことが大切で、好みのアロマオイルを焚きながらリラックスした空間でおこなっています。」

 

まとめ

今回は生理前の辛い下腹部痛の原因や起こる時期、対処法などをご紹介してきました。

生理前の下腹部痛は低温気に分泌されるエストロゲンから、高温期に分泌されるプロゲステロンへの切り替えがうまくいずに起こるケース、そして子宮収縮を促すプロスタグランジンが原因であるとわかりました。

対処法として大切なのは「ホルモンバランスを整える」を意識することです。

規則正しい生活と冷え対策を実践し、自分の体の状態をしっかり知った上で生理前の下腹部痛を改善していきましょう。

引き続き、「生理・生理前の症状と対処法」を紹介していきます↓



他にこんな記事も読まれています

-生理前

Copyright© 【PMS】生理・生理前の症状と対処法30選まとめ , 2019 AllRights Reserved Powered by AFFINGER4.