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生理前に微熱が続く原因と正しい対処法!風邪との見分け方は?

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生理前に微熱が続く原因と正しい対処法!風邪との見分け方は?

生理前に微熱が続いて、体がだるかったり風邪と間違えてしまうことが多くあります。

生理前は他の不快な症状も重なることから、微熱であっても非常に不快に感じやすいですよね。

では、なぜ生理前になると微熱が出てしまうことが多いのでしょうか。

今回は、生理前に微熱が出る原因や対処法、風邪との見分け方を詳しく説明していきます。

 

生理前に微熱が続く原因とは?

生理前に微熱が続く原因と正しい対処法!風邪との見分け方は?

生理前に微熱が続く原因は、高温期に多く分泌されるプロゲステロンという女性ホルモンが深く関わっています。

プロゲステロンは妊娠を継続させるために作用し、流産などを防ぐために体温を上げて受精卵が子宮内膜にとどまるようにする働きがあります。

しかし生理前の高温期に体温が上がることで、風邪に似ただるさを感じることも少なくありません。

生理が終わってから排卵日までの間を低温期と言い、この時はエストロゲンという女性ホルモンが多く分泌されているので体温が高くなりません。

個人差はありますが、低温期と比較すると高温期の基礎体温は0.3〜0.7度ほど体温が上昇します。

微妙な差ですが、平熱が高い女性にとっては微熱となってしまい、不快な症状に感じられるでしょう。

 

生理前の微熱を防ぐ4つの対処法とは?

生理前に微熱が続く原因と正しい対処法!風邪との見分け方は?

生理前の微熱を防ぐには、日常生活でおこなえる4つの対処法があります。

簡単にできることばかりなので、日頃から意識して生理前の不快な微熱症状を予防していきましょう。

①体を温める食材を摂る

生理前に微熱が続く原因と正しい対処法!風邪との見分け方は?

単に温かい食べ物を食べておけば大丈夫、ということではありません。

体の内側から温める食材を使わなければ意味がないのです。

一番オススメなのは根菜類を食べることです。

特にカブは胃腸を温めてくれますし、生殖器にも作用するため微熱だけではなく様々な生理前の症状を予防してくれます。

根菜の煮物にしたり味噌汁の具にしたり、生理前は特に積極的に食べるようにしましょう。

②手足やお腹などの冷えを防ぐ

生理前に微熱が続く原因と正しい対処法!風邪との見分け方は?

体が冷えてしまうと冷えを解消するために体が温めモードになります。

すると、余計に生理前の微熱の症状がひどくなってしまうのです。

日頃から手足の末端から、子宮に近いお腹、そして太い血管が通っている「首」と名前がつく箇所を温めておくことが大切です。

体を温めることで血液が全身に行き渡るので体温を一定に保つことができます。

高温期の体温を上げ過ぎないためにも、日頃から平熱を適正である36.4〜36.6度くらいに保っておくようにしましょう。

③湯船に浸かる習慣をつける

生理前に微熱が続く原因と正しい対処法!風邪との見分け方は?

冷えを防ぐという意味で一番効果的なのが、毎日湯船に浸かる習慣をつけることです。

「時間がないし面倒。」などの理由で、お風呂はシャワーだけで済ませるという人が増えています。

シャワーだけでは体の芯まで温まらないので、体の冷え改善にはなりません。

しっかりと毎日39度くらいのお湯に20分以上浸かるようにすれば、血液のめぐりが良くなって生理前の微熱など様々な症状や生理痛を改善していくことができます。

④良質な睡眠を取り、ストレスを溜めない

生理前に微熱が続く原因と正しい対処法!風邪との見分け方は?

睡眠不足によるストレスは自律神経のバランスやホルモンバランスを崩してしまいます。

ホルモンバランスが乱れることで高温期の微熱症状が現れやすくなり、だるさや疲れやすいといった自覚症状も出やすくなってしまうのです。

生理前はしっかりと睡眠時間を確保し、ストレスを溜めないようにしましょう。

良質な睡眠のためにも、湿度や温度などの部屋の環境や寝具などにも配慮しましょう。

 

生理前の微熱と風邪との見分け方3つ!

生理前に微熱が続く原因と正しい対処法!風邪との見分け方は?

生理前の微熱は、熱っぽさとだるさが同時に現れるので風邪と間違えやすい症状です。

風邪と見分けがつかないと、対処法を迷ってしまったり、安易に薬を飲んでしまうことがあります。

では、生理前の微熱と風邪の症状を見分ける3つの方法を解説します。

①微熱が出た時期を確認しよう!

生理前に微熱が続く原因と正しい対処法!風邪との見分け方は?

生理前の微熱は、排卵日より後の高温期に症状が出ますので、「風邪かな?」と思う前に症状が出た時期を確認してみてください。

もし排卵日より後の生理前の高温期に微熱が出ているようであれば、風邪ではなくホルモンの変化によって体温が上がっていることが原因かもしれません。

このように自分の排卵日などを確認するためにも、日頃から基礎体温を測っておくと便利です。

②微熱以外の症状がないか確認しよう!

生理前に微熱が続く原因と正しい対処法!風邪との見分け方は?

生理前に微熱以外ののどの痛みや鼻水などが出ている場合は風邪かもしれません。

また、頭痛は生理前の症状として起こりやすいので、頭痛・だるさ・微熱という症状であればホルモンの影響による微熱といえるでしょう。

③生理が始まって微熱が治まるか確認する

生理前に微熱が続く原因と正しい対処法!風邪との見分け方は?

生理前の微熱をはじめとした不快な症状は、生理が始まると同時に治まってくることがほとんどです。

そのため微熱のだるい症状は、生理が始まってプロゲステロンの分泌量が低下すると自然と症状が消えていきます。

生理が始まっても微熱が治らない場合は、風邪で熱が上がっているかもしれませんので医療機関を受診するなどの対処をするようにしましょう。

 

生理前の微熱が続く時にやるべきこと3つ!

生理前に微熱が続く原因と正しい対処法!風邪との見分け方は?

生理前の期間にずっと微熱が続くと、だんだん心配になりますよね。

しかし、自分の体がどういった状態にあるのか、生理前の微熱症状によってわかることもあるのです。

そこで、生理前に微熱が続く時におこないたいことを3つご紹介します。

①基礎体温を測る習慣をつける

生理前に微熱が続く原因と正しい対処法!風邪との見分け方は?

生理前の微熱が生理周期が高温期によるものか、風邪によるものなのかハッキリしないことが多々あります。

そこで、一目で自分の生理周期や状態がわかるのが基礎体温表です。

体温表をつけるときは小数点第二位までの体温値を測れる婦人体温計を使用します。

毎朝同じ時間に、体温が最も下がっている寝起きのままの姿勢で計測するのが特徴です。

毎日継続して基礎体温を続けるのはなかなか根気がいる作業ですが、日頃から基礎体温を測っていることで生理周期の変化に気を付けたり、妊娠しやすい時期がわかったり便利な点もあります。

生理前の微熱が高温期によるものかをすぐに判断するために、まずは基礎体温を測る習慣をつけましょう。

②微熱が続いている期間をチェックする

生理前に微熱が続く原因と正しい対処法!風邪との見分け方は?

微熱がどのくらい続いているのかをチェックしていきましょう。

基本的に高温期は14日経って妊娠していなければ生理が起こります。

つまり、2週間以上高温期が続いていて、生理前の微熱症状が治らないという場合は、妊娠している可能性があるのです。

妊娠以外で考えられることは、ホルモンバランスがガタガタで体調不良が続き、微熱やだるさといった症状が出ているケースもあります。

基礎体温を測っていれば自分の生理周期やホルモンバランスの状態が把握できるので、微熱が続いているのが妊娠によるものなのかそうでないのか比較的わかりやすいでしょう。

③妊娠検査薬を試してみる

生理前に微熱が続く原因と正しい対処法!風邪との見分け方は?

基礎体温が安定し、2週間以上高温期が続いて生理前の微熱症状が治らない、そして自身で妊娠の可能性を感じたときは、妊娠検査薬で検査をしてみましょう。

妊娠検査薬はほとんどが生理予定日の1週間後から検査可能なので、高温期が続いて3週間経った日から検査薬を使うことができます。

それ以前に使用すると検査結果が正しく出ないことがありますので、使用方法に気を付けましょう。

もし陽性反応が出た場合は、正常妊娠しているかどうかを確認するために病院で確定診断をしてもらいます。

陰性だった場合は再度1週間後に検査をし、それでも陰性であればホルモンバランスを崩していることで微熱が続いているのかもしれません。

この場合も生理不順になっている原因を探るために、早めに病院で検査をしてもらいにいきましょう。

 

生理前の微熱を和らげるために実践していること【体験談】

生理前に微熱が続く原因と正しい対処法!風邪との見分け方は?

生理前の微熱にお悩みだった方が、症状を和らげるために実践した体験談をご紹介します

「私はもともと平熱が高めで通常36.8度ほどあり、生理前の微熱のせいでだるさや頭痛などの症状が強く出ていました。

そして、改善法としてまずおこなったのが、基礎体温をつけるということです。

病院へ行っても『基礎体温を3ヶ月以上つけてもう一度きてください。』と言われてしまったので、毎朝なるべく同じ時間に測るように心がけていました。

しかし、あまりに完璧に基礎体温表を作成しようとすると絶対に挫折すると思ったので、忘れたらその日は仕方ない!と細かいことは気にせずに気楽に始めてみました。

3ヶ月なんとか基礎体温をつけて病院に行くと、なんとホルモンバランスはガタガタで低温期も高温期もないような状態でした。

生理前に微熱が続く原因と正しい対処法!風邪との見分け方は?

「このままではマズイと思い、体質改善から始めることにしました。

食事は体を温める根菜をたくさん摂るようにし、冷たいものは避けました。

そして、お風呂もきちんと湯船に浸かるようにしました。

そして半年くらい経過すると、ホルモンバランスが綺麗に二層に分かれるようになったのです。

おかげで妊娠したときも早い段階で気づくことができました。

基礎体温をつけていなかったら、生理前の微熱を風邪だと思いこみ安易に薬を飲んでしまっていたことでしょう。

自分の健康状態を知るためにも、基礎体温表をつけることは非常に大切なことだと身をもって知りました。」

 

まとめ

生理前の微熱について原因や対処法をお話しましたが、やはり大切なのは自分の生理周期を知るために基礎体温表をつけるということです。

生理前の微熱は高温期に分泌量が増えるプロゲステロンが原因で、低温期に比べて体温が高くなるのです。

これは妊娠が成立していたときのために、プロゲステロンが妊娠に適した環境にするために体温を上げるのですね。

また、微熱症状を和らげるための方法としては体を冷やさないことが重要です。

体を温める習慣を身に付け、生理前の微熱症状を抑えていきましょう。

引き続き、「生理・生理前の症状と対処法」を紹介していきます↓



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