生理痛の症状

腹痛や腰痛だけじゃない!つらい生理痛の症状12種類の緩和・対処法!

更新日:

腹痛や腰痛だけじゃない!つらい生理痛の症状12種類の緩和・対処法!

生理痛と一言で言っても実に様々な不快な症状がありますよね。

人によって感じ方も全く違うので症状を理解されずに辛い思いをしている女性も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、生理痛で発症する辛い症状12パターンを説明していきます。

 

つらい生理痛12パターンの症状と緩和・対処法とは?

腹痛や腰痛だけじゃない!つらい生理痛の症状12種類の緩和・対処法!

生理痛と聞いて、思い浮かぶ症状はどのようなものでしょうか。

大体の人が、腹痛、腰痛程度だと思っているかもしれません。

しかし生理痛にはその他にも様々なつらい症状があるのです。

1.下腹部痛の緩和

腹痛や腰痛だけじゃない!つらい生理痛の症状12種類の緩和・対処法!

生理による下腹部痛の原因は、妊娠しなかったことで不必要になった子宮内膜を排出するために子宮収縮することで起こります。

腹痛は生理痛の中でも最も感じる人が多い症状で、多くの人は生理痛=下腹部痛と感じています。

ズーンと重たくなったように痛むこともあれば、ズキズキと刺すような痛みがある場合もあります。

スポンサーリンク

体が冷えると下腹部痛がひどくなることが多いので、保温を心がければ痛みが和らぎます。

そして、画像の4つのツボ周辺を温めると、更に腹痛を和らげることができます。

2.腰痛の緩和

腹痛や腰痛だけじゃない!つらい生理痛の症状12種類の緩和・対処法!

下腹部痛に次いで多い症状が腰痛です。

思わず腰を折ってしまうような重だるさや痛みを感じるので、立っているのも辛いくらいです。

腰の骨が折れてしまうのではないかというくらい、ズキズキと痛む時もあります。

腰のツボである仙骨周辺をカイロなどで温めることで、痛みが和らいできます。

また骨盤のズレによっても生理痛の腰痛は悪化するので、姿勢を良くしたり、接骨院などで骨盤矯正をしてもらうのもオススメです。

骨盤のズレを矯正するヨガのポーズもありますので、日常に取り入れてみてくださいね。

3.頭痛の緩和

腹痛や腰痛だけじゃない!つらい生理痛の症状12種類の緩和・対処法!

生理の時は基礎体温が高温期から低温期に移ることで、黄体ホルモンから卵胞ホルモンへと切り替わり、ホルモンバランスが崩れやすくなります

そのために、ホルモンバランスの崩れからくる偏頭痛が起こりやすくなるのです。

生理痛の頭痛は、いつもの頭痛とは違って動けないくらいの頭痛が起こる方もいます。

偏頭痛の女性比率が多いのは、生理が関係しているからともいえるでしょう。

偏頭痛の対処法は、痛む部分を冷やすのが一番です。

さらに痛みから吐き気が起こることも少なくないので、静かな場所で横になるのが良いでしょう。

スポンサーリンク

頭痛が激しくて心配な場合は、医師の診察を受けて偏頭痛専用薬を処方してもらうのも良いですね。

4.吐き気、嘔吐の対処法

腹痛や腰痛だけじゃない!つらい生理痛の症状12種類の緩和・対処法!

子宮と胃は近い場所にあるため、子宮が収縮する反動で胃の不快感が出ることがあります。

生理時に子宮を収縮させる痛みの元である成分「プロスタグランジン」が胃も一緒に収縮させてしまうのです。

また、ひどい生理痛がある場合は収縮も大きいので、吐き気もそれだけ強くなってしまいます。

吐き気や嘔吐を予防するには、プロスタグランジンの伝達を防ぐために鎮痛剤を先に飲んでおくという方法が効果的です。

また医療機関を受診すると、吐き気止めを処方してくれることが多いので相談してみましょう。

吐き気は本当に辛い症状ですので、早めの対処が重要になるのです。

5.微熱が出たときの対処法

腹痛や腰痛だけじゃない!つらい生理痛の症状12種類の緩和・対処法!

主に生理の前半に見られる症状で、生理周期の高温期からだんだんと体温が低くなってくるので、それまでの辛抱です。

高温期は黄体ホルモンのプロゲステロンが優位に立つことで、体温が高くて微熱のような症状があります。

しかし生理が始まると基礎体温は低温期に移行し、卵胞ホルモンのエストロゲンにホルモンが切り替わることで平熱になり、微熱の症状もおさまります。

微熱による寒気やだるさといった生理痛は、太い血管が通っている「首」と名前が付く場所をしっかりと温めることが大切です。

血流が悪くなって血液が滞ると、そこに熱がたまってしまうことがあるのです。

普段から体を温める作用のある生姜などの食べ物を積極的に食べて、血流を改善して平熱を上げていくことが大切です。

6.下痢になったときの対処法

腹痛や腰痛だけじゃない!つらい生理痛の症状12種類の緩和・対処法!

子宮収縮することで近くにある腸が刺激され、下痢を起こしてしまうことがあります。

ただ、生理は体に不必要なものを排出するデトックス作業なので、下痢もこうしたデトックスの一環なのです。

無理に下痢止めで止めたりせずに、お腹を温めながら様子をみると良いでしょう。

腹痛や腰痛だけじゃない!つらい生理痛の症状12種類の緩和・対処法!

生理痛による下痢の症状には、おへそから指2本分下の「気海」と呼ばれるツボを温めることで和らいできます。

温めるときにカイロを使うときには、この気海を中心に温めましょう。

スポンサーリンク

7.強い眠気を抑えるには

腹痛や腰痛だけじゃない!つらい生理痛の症状12種類の緩和・対処法!

生理前というのは黄体ホルモンのプロゲステロンが働いているので、体温が高くなっています。

しかし、生理が始まると低温期に分泌されるエストロゲンと切り替わるために、体温が下がってくるのです。

私たちは睡眠に入る際に体温を下げて眠気を出していますので、同じように体温が下がる生理時は強い眠気に襲われてしまうのです。

清涼感のある目薬をさしたり、体を動かして体温を上げることで眠気を抑えましょう。

8.貧血の対処法

腹痛や腰痛だけじゃない!つらい生理痛の症状12種類の緩和・対処法!

女性はだいたい1回の生理で200mlの出血がありますので、貧血症状を訴える人は多いです。

貧血によって、めまいや立ちくらみを引き起こしてしまう方も少なくありません。

この貧血は赤血球の素になる鉄分が不足することで起こる鉄欠乏性貧血で、鉄分を補給することで症状が改善していきます。

吸収されやすいヘム鉄は、肉類など動物性の食べ物に多く含まれます。

一方吸収されにくい非ヘム鉄は、海藻類や緑黄色野菜に多く含まれます。

非ヘム鉄はビタミンCやタンパク質とともに食べることで吸収率を上げることができます。

生理中だけでなく、高温期のうちから鉄分を多く摂取しておくと貧血予防として効率的です。

9.便秘の対処法

腹痛や腰痛だけじゃない!つらい生理痛の症状12種類の緩和・対処法!

生理の時は出血によって水分不足になりやすいので、便秘になるという人も多いのです。

また生理痛によって胃が気持ち悪くて、食欲が落ちることでも便秘になりやすくなります。

食欲がなくても水分はしっかり取るようにして、ストレッチやヨガなどで適度に体を動かすことが大切です。

便秘に効くのは、猫のポーズとマーメイドのポーズです。

【猫のポーズ】

腹痛や腰痛だけじゃない!つらい生理痛の症状12種類の緩和・対処法!

 

【マーメイドのポーズ】

腹痛や腰痛だけじゃない!つらい生理痛の症状12種類の緩和・対処法!

画像からもわかるように、生理痛で体調がきつくても無理のないポーズですよね。

腰をひねったり伸ばしたりすることで、腸の活動がアップするので便秘が解消していきます。

これを1日3回、食間におこなうのがおすすめです。

10.肌荒れ対策

腹痛や腰痛だけじゃない!つらい生理痛の症状12種類の緩和・対処法!

肌荒れは、生理前から感じるという人が多いのではないでしょうか。

高温期に分泌されるプロゲステロンが体内の水分を溜め込んでしまい、皮膚の水分量が減少してしまうのです。

またプロゲステロンは皮脂の分泌量も増やしてしまうため、ニキビができやすくなります。

普段はできないのに、生理前から生理中にかけてニキビができてしまうという人も多いのではないでしょうか。

水分をしっかり取りつつ、肌は皮脂を抑えるために吸れん化粧水をコットンにしみこませてこまめに軽く押さえるようにするとさっぱりしますよ!

11.胃痛の緩和

腹痛や腰痛だけじゃない!つらい生理痛の症状12種類の緩和・対処法!

生理痛と共に起こる胃痛は、それこそ雑巾絞りをされているようなギリギリとした痛みがあって辛いですよね。

これは、不要になった子宮内膜を外に押し出すためのプロスタグランジンが多く分泌されていることで起こります。

そして、子宮収縮が起こる時に胃も一緒に収縮してしまうことで胃痛になってしまうのです。

マーガリンなどに含まれる不飽和脂肪酸はプロスタグランジンの分泌量を増やしてしまうので、生理前から摂取を控えましょう。

そして子宮収縮を最小限に抑えるために、下半身の血行を良くして暖かくしておきましょう。

下半身が冷えると、子宮に負担をかけてしまうことで経血を排出しにくくなるため、収縮が大きくなり痛みが増してしまいます。

12.不眠になった時の対処法

腹痛や腰痛だけじゃない!つらい生理痛の症状12種類の緩和・対処法!

生理時は、日中は強い眠気に襲われるのに、夜になると途端に眠れなくなるという人も多いのではないでしょうか。

これは様々な影響が考えられますが、主に・・・

  • 生理痛の痛みによるもの
  • 精神的にイライラしている
  • 体温が最初から低いままで冷えているため

上記のような原因が考えられます。

ぐっすり眠るためには寝る前に体を温める効果があるジンジャーティーや、ココアを飲んで寝ると良いですよ!

 

まとめ

生理痛の症状を12種類、そして解決法を解説しましたが、いかがでしたか?

しかし、全ての人に全ての症状が出るというわけではなく、それぞれ症状が違うのが生理痛です。

そして、生理痛の症状を引き起こしているのは、プロスタグランジンという物質だということもわかりました。

プロスタグランジンを抑制するには、体を温めることが一番です。

運動や食事内容に気をつけて、過剰な子宮の収縮を抑えて生理痛を和らげていきましょう。

引き続き、「生理・生理前の症状と対処法」を紹介していきます↓


スポンサーリンク



-生理痛の症状

Copyright© 【PMS】生理・生理前の症状と対処法30選まとめ , 2019 AllRights Reserved Powered by AFFINGER4.