生理痛の症状

生理痛が重いと妊娠に影響があるの?妊活でやってほしい5つのこと

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生理痛が重いと妊娠に影響があるの?妊活でやってほしい5つのこと

生理痛がひどいと、「体のどこかに異常があって妊娠しにくいのではないか?」と不安になってしまいますよね。

生理痛が重く、更に生理不順の方は妊娠できるのかを非常に心配されることが多いようです。

それにしても、なぜ生理痛がひどいと妊娠しにくくなるのでは?という話が出てきたのでしょうか?

今回は、生理の仕組みや妊活についてご紹介していきます。

「生理痛がひどくても妊娠できるか心配。」という方はぜひ知っておきましょう。

 

妊娠できるか心配…生理痛がひどい原因は何?

生理痛が重いと妊娠に影響があるの?妊活でやってほしい5つのこと

生理痛は非常に個人差があり、毎回ひどい人にとってはとても悩ましい問題です。

妊娠できるか不安になってしまうほどひどい生理痛が起こってしまうのは、いったいどのようなことが原因なのでしょうか。

生理痛が重くなってしまう原因は主に3つありますので順番に見ていきましょう。

①プロスタグランジンの分泌量が多い

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妊娠不成立によって必要なくなった子宮内膜を体外に排出しますが、そのときの子宮収縮によって分泌されるプロスタグランジンによって生理痛は起こります。

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このプロスタグランジンの分泌量は個人差があって、生活習慣やストレスなど様々な要因によって量が多くなっていきます。

プロスタグランジンが多く分泌されるほど子宮の収縮が強くなってしまうので、生理痛がひどくなってしまうのです。

②体の冷えによる血行不良

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体が冷えると全身に巡っている毛細血管が収縮してしまい、全身に十分な血液がいかなくなります。

血液の供給がうまくいかなくなると、子宮の働きも悪くなってしまいます。

子宮は生命を維持するのに必ずしも必要でない臓器のため、血液が足りなくなった際に供給が後回しになってしまうのです。

体の冷えと血行は密接な関係にあるので、生理痛がひどい場合は体が冷えていることが多いのです。

③生活習慣の乱れによるホルモンバランスの崩れ

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生活習慣が乱れると、自律神経のバランスが崩れるなど様々な体調不良の原因になります。

自律神経はホルモンバランスとも密接な関係があるので、生理時のプロゲステロンからエストロゲンへの切り替えがスムーズにいかなくなってしまいます。

そして、ホルモンの切り替えがうまくいかなくなることで、プロスタグランジンの分泌量が増えてしまうのです。

ホルモンバランスは非常にデリケートで、ちょっとした生活習慣の変化やストレスなどで簡単に崩れてしまうので気を付けましょう。

④子宮や卵巣の疾患

生理痛が重いと妊娠に影響があるの?妊活でやってほしい5つのこと

生理痛があまりにもひどい時は、子宮内膜症や卵巣膿腫などの疾患が隠れている場合があります。

放っておくと不妊症の原因になり、妊娠に悪影響を及ぼすことがあります。

子宮や卵巣の病気は、病院での検査しか判断する方法がないので婦人科外来で診てもらいましょう。

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回数を増すごとにひどくなる生理痛や、貧血を起こすくらいの出血量が気になる時にはすぐに病院に行きましょう。

 

生理痛がひどいと妊娠しにくくなると言われる理由は?

生理痛が重いと妊娠に影響があるの?妊活でやってほしい5つのこと

生理痛がひどいと妊娠しにくくなると言われる理由は、主に子宮内膜症などの疾患によるものとホルモンバランスの乱れによるものです。

そこで生理痛と妊娠の関係性を4つ見ていきましょう。

①ホルモンバランスの乱れによる排卵障害

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生理痛がひどい時はホルモンバランスが乱れていることが多く、それによって排卵障害になってしまうことがあります。

エストロゲンとプロゲステロンの切り替えがうまくいかなくなり、基礎体温における低温期と高温期が乱れ、排卵のタイミングがバラバラになってしまうのです。

低温期からうまく高温期に移行できずに排卵日がずれてしまったり、起こらなかったりする排卵障害となってしまいます。

妊娠は排卵しなければ成立しないものなので、排卵障害になってしまうと妊娠しにくくなることがあります。

また、基礎体温によって排卵日を予測することも難しいので妊活の妨げにもなってしまいます。

②ホルモンバランスの乱れによる着床障害

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生理痛がひどいということは、子宮内膜に何らかの異常がある場合が少なくありません。

子宮内膜は受精卵が着床するための大切な場所ですから、子宮内膜に異常があれば妊娠が成立しづらくなってしまいます。

せっかく排卵をしていても着床障害があると、初期流産が起こりやすくなったり妊娠しにくいことがあるので要注意です。

基礎体温で低温期が短いという人は、子宮内膜がしっかりできていないことが原因で着床しにくい場合が多いのです。

③子宮内膜症によるもの

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10代から発症し、重い生理痛に悩まされるこの子宮内膜症は、子宮内膜が子宮以外の場所にできてしまう状態を言います。

子宮内膜を増やしていくエストロゲンが増えると症状が悪化するので、生理を重ねるごとに生理痛がひどくなるという特徴があります。

この疾患の厄介なところは生理痛だけではなく、妊娠しにくくなる場合があるということです。

子宮内膜症は病院で診断を受けたのち、低用量ピルやエストロゲン量を下げるホルモン剤を使って治療をしていきます。

④子宮筋腫によるもの

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子宮筋腫は子宮の壁の筋肉が腫瘍を作ってしまう、子宮内にできたコブのようなものです。

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良性の腫瘍なので早急な治療は必要ない場合が多いですが、筋腫の場所によっては生理痛がひどくなったり妊娠しにくくなったりと悪影響があります。

また、筋腫が邪魔をして受精卵がうまく着床できないということもあります。

生理痛が重くて出血量が多い、レバー状のかたまりが出てくるときがある場合には子宮筋腫の検査をしてもらったほうが良いでしょう。

子宮筋腫は女性には多い疾患で、成人女性の3割に大小問わず何かしらの筋腫があるくらいなのです。

 

生理痛を和らげて妊娠しやすい体作り4つの手順

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生理痛を和らげて妊娠しやすくするためには、生活習慣を正して健康な体作りが重要です。

毎日少しずつ意識していくことで基礎体温が安定し、生理痛の症状を軽減と共に妊娠しやすい体を作りましょう。

生理痛を和らげて妊娠しやすくするための手順について説明していきます。

①病院で検査をする

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病的な原因が潜んでいないかどうかを、病院で診察・検査してもらいましょう。

生活習慣を改善したのに生理痛の症状が軽くならない場合、検査をしたら実は子宮内膜症だったというケースもあるのです。

婦人科や産婦人科を受診し、まずは体に問題がないかを確認してから体質改善をしていきましょう。

②体を温める

生理痛が重いと妊娠に影響があるの?妊活でやってほしい5つのこと

生理痛を和らげて妊娠しやすい状態を作るためには、体を温めることがとても重要です。

冷え予防によって子宮の活動が良くなりホルモンバランスが整っていきます。

そして、生理痛の症状が軽減して妊娠しやすい体質に改善していくことができます。

毎日、入力時に湯船に浸かることをおすすめします。

39度くらいのぬるめのお湯にゆっくりと浸かることで、自律神経のバランスを整えてホルモンバランスを正常にしていきます。

特に女性は服装などでも冷えやすいので、腹巻をしたりアンダーウェアを身につけるなど工夫していきましょう。

③ストレスを溜めない

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ストレスは生理周期を乱れさせ、ホルモンバランスが崩れやすくなります。

そのため排卵日も定まらず、妊娠のためのスケジュール調整も難しくなってしまいます。

ストレスを適度に発散させるには、ウォーキングなどの軽い運動が効果的です。

好きな音楽を聴きながら体を動かしたり、嫌なことは溜めこまないで発散させるようにしましょう。

④質の良い睡眠と休息をとる

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毎日忙しいと睡眠時間を削って自分の時間を確保しますよね。。

しかし、体をしっかり休めることは非常に大切です。

十分な休息や質の良い睡眠によってストレス耐性もアップし、自律神経のバランスも整います。

自律神経が整うことでホルモンバランスが正常になり、生理痛の症状も改善して妊娠しやすい体を作ることができるのです。

最低でも7時間は睡眠をとり、しっかり休んでリフレッシュしましょう。

⑤一日三食バランス良く食べる

生理痛が重いと妊娠に影響があるの?妊活でやってほしい5つのこと

一日三食、規則正しい時間にきちんと食べることで健康な体づくりができ、ホルモンバランスも整っていきます。

一日三食びメニューは和食を中心とした野菜たっぷりの献立にして、エストロゲンに似た作用を持つイソフラボンが含まれる大豆製品を適度に取り入れていきます。

イソフラボンは体に良いですが、摂り過ぎないよう1日に納豆1パック、冷奴一食くらいにとどめておきましょう。

栄養バランスのとれた食事を規則正しくとることでホルモンバランスが整い、妊娠しやすい体になって生理痛も和らいできます。

 

生理痛を和らげて妊娠しやすくするためにやったこと【体験談】

生理痛が重いと妊娠に影響があるの?妊活でやってほしい5つのこと

ひどい生理痛を抱え、妊娠できるか不安を払拭し無事に出産まで至った方の体験談をご紹介します。

「私も生理痛がひどかったため妊娠しにくいのではないかといつも不安に思っていたのですが、結果的には妊活3周目で妊娠することができました。

きっと生理痛の症状を抑えるために飲んだ低用量ピルと、妊娠を意識するまでの体質改善によるところが大きかったです。

私が生理痛を和らげて妊娠しやすい体質へと変わるまでに何をしたのかを順番にお話しします。」

①ひどい生理痛の原因を知る

生理痛が重いと妊娠に影響があるの?妊活でやってほしい5つのこと

「原因がわからないと対策ができませんので、まずは病院に行って異常が無いかを調べてもらいました。

するとホルモンバランスが崩れて、基礎体温が乱れているとのこと。

ずっと気にしていた生理不順と生理痛は、ホルモンバランスの乱れが原因だったのです。

まず生理周期を一定にするために低用量ピルを飲みながら、少しずつ生活改善をしていくことになりました。」

②食事や運動による体質改善をする

生理痛が重いと妊娠に影響があるの?妊活でやってほしい5つのこと

「肉を控えて野菜中心の和食メニューに変え、ストレッチなど適度な運動をおこなうように心掛けました。

低用量ピルは最初は副作用が気がかりでしたが、体調不良はなくいつも通りに過ごすことができました。

何より生理不順によるストレスと、生理痛によるイライラが解消されたのは非常に嬉しかったです。」

③スムーズに無事に妊娠!

生理痛が重いと妊娠に影響があるの?妊活でやってほしい5つのこと

「生理周期を正してホルモンバランスを整える生活を半年おこないましたが、妊娠を希望したため一旦ピルを止めました。その後、生理が3回来た次の周期で妊娠。

ピルをやめたら生理痛も元に戻って生理不順になってしまうかな?と心配でしたが、体質改善のおかげで生理痛がほとんどありませんでした!

基礎体温も安定し、排卵日が予測できたので妊娠を希望した時は非常に助かりました。

やはりピルで生理痛によるストレスを軽減しながら体質改善をする方法が一番ストレスがなく妊娠しやすい体質に変えていけると感じました。」

 

まとめ

生理痛がひどいと「妊娠を希望してもなかなか授からないかな?」と不安を抱いている人も、今回ご紹介した対処法を実践することでホルモンバランスを整えていくことができます。

結果的に生理痛の辛い症状も軽減し、妊娠しやすい体質になっていくので健康維持としてもメリットがあります。

体験談でご紹介した通り、まずは病院へ行って低用量ピルと体質改善を同時並行でおこなう方法がオススメです。

体質改善については無理のない程度でおこない、辛い生理痛を解消して妊娠しやすい体作りをおこなっていきましょう。

引き続き、「生理・生理前の症状と対処法」を紹介していきます↓


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