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避妊効果が期待できる4つの方法!メリットとデメリットとは?

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避妊効果が期待できる4つの方法!メリットとデメリットとは?

避妊とひとくちに言っても、それぞれのライフスタイルに合わせていろんな方法があります。

避妊は方法ごとにそれぞれメリットやデメリットがあり、特徴も異なります。

その中でも特に重要な2つの避妊があり、この方法をおこなうことでより安心感が高まるのです。

そこで今回は避妊の中でも特に重要な2つの方法、そのメリットとデメリットについてご紹介します。

 

1.避妊効果が期待できる4つの方法とは?

避妊効果が期待できる4つの方法!メリットとデメリットとは?

避妊の方法はメジャーなものからあまり活用しないものまで、主に4つ挙げられます。

それぞれの方法によって避妊効果は異なり、手軽にできるものから大掛かりなものまで幅広く存在するのです。

そこで、避妊効果が期待できる4つの方法をご紹介します。

 

①コンドームを男性が使う

避妊効果が期待できる4つの方法!メリットとデメリットとは?

おそらく一番手軽で使用頻度の高い避妊方法が、コンドームの使用ではないでしょうか?

男性がコンドームを装着することで、高い避妊効果が期待できます。

さらに値段もそこまで高くないので、若い世代にも受け入れられやすい方法です。

ただ現代ではコンドームの使用頻度は減少傾向にあり、さらに男性優位の避妊方法であることからついムードに流されて…といったことが起こりやすくなっています。

避妊効果が期待できる4つの方法!メリットとデメリットとは?

コンドームの避妊効果は85〜95%ほどで、正しい装着ができていないとその分妊娠する確率が高まってしまうのです。

避妊に失敗してアフターピルを処方してもらいに慌てて病院に駆け込む人も、コンドームに関するトラブル(破れた、途中で外れた等)が多数を占めています

男性に任せる避妊の方法なので、女性が感じる安心感はそれほど高くないのが特徴です。

 

②低用量ピルを女性が飲む

避妊効果が期待できる4つの方法!メリットとデメリットとは?

低用量ピルは女性が毎日同じ時間帯に少量のホルモン2種類が含まれた薬を服用することで、非常に高い避妊効果が得られる方法です。

低用量ピルはホルモンの作用で脳を「妊娠した」と錯覚させて、排卵を服用中一時的にストップさせます。

排卵がなければ妊娠することはありませんので、低用量ピルの避妊効果は99%以上と避妊手術に匹敵するくらいの効果です。

しかしこれはあくまで低用量ピルを正しく服用できた場合の数値で、飲み忘れなどが生じた場合避妊効果が落ちてしまいます。

避妊効果が期待できる4つの方法!メリットとデメリットとは?

女性が自分のペースで安全に避妊ができる方法として、数は少ないもののだんだんと服用率は上がってきています。

薬自体の金額は2,500〜3,000円ですが、これに初診の検査代や定期検診代がプラスされるので費用面で少し大変になるという特徴があります。

 

③子宮内避妊具を女性が装着する

避妊効果が期待できる4つの方法!メリットとデメリットとは?

子宮の中に直接避妊具を装着するのが、子宮内避妊具(IUD・IUS)という方法です。

避妊効果は99%程度と極めて高く、さらに一度装着すれば2〜5年間は交換の必要がない便利さが特徴です。

しかしこの方法は子宮内に直接器具を入れるということで、避妊の中では少し大掛かりな処置になります。

また経産婦の中でも経膣分娩をした人でないと装着が難しい、また出血が起こりやすく感染症のリスクも頻度としては稀ですが否定はできません。

避妊効果が期待できる4つの方法!メリットとデメリットとは?

ただ日常から避妊のことを考えずに済むのでわずらわしい方法が苦手、でも数年後にはまた子供が欲しいという人には向いています。

費用は1回装着ごとに3〜7万円ほどかかり、これを2〜5年ごとに交換ですから少し経済的に負担が大きい印象です。

 

④避妊手術を受ける

避妊効果が期待できる4つの方法!メリットとデメリットとは?

避妊の方法の中でも徹底的におこないたいという人に向いているのが、避妊手術を受けるということです。

避妊手術を受ければ、95%ほどの効果がずっと持続します。

手術方法としては卵子が通れないように卵管を縛ってしまうのが一般的で、一度受けると元には戻せません。

そのため、絶対に子どもは欲しくないという人でないと後悔する可能性があります

避妊効果が期待できる4つの方法!メリットとデメリットとは?

もちろん男性も精子の通り道である精管を縛る避妊手術があり、男女ともに受けることができます。

手術の費用は30万円ほどですが、一度受ければこの先もずっと特に避妊を気にする必要がなくなります。

ただ、やはり手術でおこなう避妊方法なのでだいぶ大掛かりになり、体への負担も大きくなってしまうのが特徴です。

 

2.避妊だと勘違いされている間違った方法2つ!

避妊効果が期待できる4つの方法!メリットとデメリットとは?

避妊の方法でポピュラーなものは、安価に購入できるコンドームと考える人が多いと思いきや…。

実は一番多いのは安全日に避妊しない、膣外射精といった間違った方法なのです。

これらは避妊ではないものの、勘違いしている若い世代がとても多いのが現状です。

そこで、避妊だと勘違いされている間違った方法を2つご紹介します。

 

①安全日と危険日がある

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基礎体温を測っていると、だいたいの排卵日が把握できます。

妊娠しやすいのは主に排卵日の周辺なのでその辺りの時期を危険日、排卵日と関係ない時期を安全日として捉える方法を多くの人が避妊と勘違いしてしまっているのです。

これはオギノ式と呼ばれる基礎体温から妊娠しやすい日を割り当てて、避妊をするという考え方です。

しかし、排卵日はちょっとした体調の変化や精神面の変化で簡単にズレてしまうものです

避妊効果が期待できる4つの方法!メリットとデメリットとは?

この日に排卵日だと思って危険日だから気をつけていて、1週間後の安全日に避妊をしなかったら排卵日がその時期にズレて妊娠してしまったというケースもあります。

基本的に女性にとって安全日も危険日もあるわけがなく、いつでも危険日なのです。

そのため、時期によって避妊が必要ないという考えは改めた方が良いでしょう。

避妊効果が期待できる4つの方法!メリットとデメリットとは?

女性の体は基礎体温ひとつで全て把握できるほど、そんなに単純なものではないということですね。

排卵日の目安や生理日の予測のために基礎体温を測ることはとても大切なことですが、それを避妊の方法として捉えるのはやめましょう。

 

②膣外射精をおこなう

避妊効果が期待できる4つの方法!メリットとデメリットとは?

特にコンドームを装着しなくても、最後だけ外に出せば大丈夫と考えている男性はとても多いのです。

10〜20代の若い世代で一番多くおこなわれている「避妊の方法」の中で断トツでトップなのが、この膣外射精なのです。

なんとコンドームの19%を押さえて、24.4%の割合のカップルが膣外射精を避妊方法だと思って実践しています。

避妊とは言えない方法が一番多くおこなわれているなんて、望ましい妊娠が多いのもうなずけますよね?

実は最後に射精をするとき以外にも精子は知らない間に少量ずつ放出されているので、ほんの微量の精子で妊娠してしまうリスクもゼロではないのです。

避妊効果が期待できる4つの方法!メリットとデメリットとは?

既婚者や未婚のカップルでも、膣外射精をしていたのに予期せぬ妊娠をしてしまったというケースは割と多いです。

膣外射精をする男性にはきちんと避妊の方法について話し合うことが大切で、この場合は女性が低用量ピルを飲むなど男性に任せない避妊方法を提案した方が良さそうです。

男性の多くはコンドームを好んで付けたがらない傾向にあるので、女性は自分で身を守らなければならないのですね。

 

3.避妊の中でも安全で確実な方法のメリットとデメリット

避妊効果が期待できる4つの方法!メリットとデメリットとは?

数ある避妊の中でも安全で確実な方法は、女性が低用量ピルを服用することです。

低用量ピルのデメリットというと

  • 毎日同じ時間に飲まなければならない
  • 毎月2,500〜3,000円の費用がかかる
  • 飲み始めに吐き気や頭痛などの軽い副作用がある

などが挙げられますが、メリットもたくさんあります。

低用量ピルのメリットは

  • 避妊効果がかなり高い
  • 生理周期をコントロールすることができる
  • 生理に関連する不快な症状を軽減する
  • 一部の癌の発生率を下げる
  • 女性のライフスタイルが向上する

など素晴らしいことばかりです。

しかし低用量ピルだけでは避妊はほぼ確実にできても、性感染症を防ぐことができません

そのために、コンドームの併用が不可欠になるのです。

この2種類の避妊方法を併用することで、安全性が高く安心感のある性生活を送ることができます。

 

4.まとめ

避妊の中でも特に重要な2つの方法と、そのメリットとデメリットについてご紹介してきました。

避妊は手軽にできるコンドームや低用量ピルから、少し大掛かりになる子宮内避妊具や避妊手術の主に4種類があります。

ところが10〜20代の若い世代を中心に、膣外射精や安全日だから避妊をしないといった間違った避妊の方法が蔓延している現実があるのです。

望まない妊娠と性感染症を同時に防ぐには、女性が低用量ピルを服用して男性がコンドームを装着することが重要です。

カップルそれぞれが協力し合って避妊をして、はじめて安全と安心感が生まれるのですね。

ぜひパートナーと、最適な避妊の方法について話し合ってみてください。

引き続き、「生理・生理前の症状と対処法」を紹介していきます↓



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