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アフターピルを飲んだ後はどうなる?服用後に起こる出血の特徴4パターン

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アフターピルを飲んだ後はどうなる?服用後に起こる出血の特徴4パターン

アフターピルを飲んだ後に一番気になるのが、やはり出血がいつ起こるのかということです。

そしてどのような症状が起こるのか、未知なことで不安に思っている人も多いですよね?

アフターピル服用後の出血について知っていれば、不安は少し解消していきます。

そこで今回はアフターピルを飲んだ後はどうなるのか?出血の特徴を4つのパターンに分けてご紹介します。

 

1.アフターピルを飲んで出血が起こるメカニズム

アフターピルを飲んだ後はどうなる?服用後に起こる出血の特徴4パターン

アフターピルを飲んで緊急避妊に成功すると、生理のような出血が起こります。

この出血が、多くのアフターピルを服用した女性たちをホッとさせるのです。

では、そもそもどうしてアフターピルを飲むと出血が起こるのでしょうか?

アフターピルは避妊に失敗してから72時間以内に服用することで、子宮内膜を無理やり剥がして受精卵の着床を防ぎます。

普段の生理のメカニズムとしては、受精卵が着床せずに不要になった子宮内膜が剥がれて体外に排出されることで出血が起こるのです。

アフターピルを飲んだ後はどうなる?服用後に起こる出血の特徴4パターン

その点から、アフターピル服用後に起こる出血は生理とメカニズムは大して変わらないと言えるでしょう。

生理は受精卵が着床しなかったから子宮内膜が自然に剥がれる、アフターピル服用後は受精卵の着床を防ぐために強制的に子宮内膜を剥がすということです。

子宮内膜を無理やり剥がすので、やはりそれだけ強いホルモンを一気に体内に吸収させなければなりません。

そのためアフターピルを飲むと、ホルモンバランスが一時的に大きく崩れて吐き気や頭痛などの副作用も起こりやすくなるのです。

アフターピルを飲んで出血が起こったのは子宮内膜を無事に排出できたということなので、避妊はほぼ間違いなくできたと考えて良いでしょう

不安な場合には、1ヶ月後くらいに病院で詳しく診てもらってくださいね。

 

2.アフターピル服用後の出血の特徴4パターン

アフターピルを飲んだ後はどうなる?服用後に起こる出血の特徴4パターン

アフターピル服用後の出血について、その特徴がわかっていれば不安は少し解消されていきますよね?

このような出血が起こったら安心、という目安を知っておくのはアフターピルを飲む上で大切なことです。

アフターピルを飲んでから出血が起こるまでの時期、そして量などについて特徴を4つのパターンに分けてご紹介します。

 

①3日後くらいに出血が起こる

アフターピルを飲んだ後はどうなる?服用後に起こる出血の特徴4パターン

アフターピル服用後はどのくらいのタイミングで出血が起こるのかわからない、そんな不安な時間を過ごしている人は多いのではないでしょうか?

一般的にアフターピル服用後の出血は、3日後くらいに起こることが多いです。

どんなに遅くとも3週間以内に出血が起こるので、3日後にこなかったからといってすぐに避妊に失敗したとは言えないでしょう。

アフターピルの成分が体に吸収されて、ホルモンの血中濃度が上がった時点で子宮内膜が剥がれてくるので出血が始まります。

それまでだいたい3日以上はかかるということなのですね。

 

②出血量は少なめのことが多い

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アフターピル服用後の出血は、イメージだけだとすごく量が多いような気がしませんか?

しかしアフターピルは、受精卵が着床しないように分厚くなりかけていた子宮内膜を剥がす作用があります。

そのためアフターピルを飲んだタイミングが排卵日から近ければ近いほど子宮内膜がまだ薄いので、出血量は少なめな傾向にあるのです。

茶おりくらいだとさすがに少な過ぎますが、スリムタイプのナプキン一枚で足りてしまう場合も多いです。

アフターピルを飲んだ後はどうなる?服用後に起こる出血の特徴4パターン

普段からしっかり出血がある人は、アフターピルを飲んだ後はこんなもので大丈夫なのかな?と不安になるかもしれません。

しかし量が少なくても、それが鮮血であれば子宮内膜は無事に剥がれたことになるので安心してくださいね

 

③排卵日に近い場合、生理予定日にもう一度出血がある

アフターピルを飲んだ後はどうなる?服用後に起こる出血の特徴4パターン

アフターピルを飲んだ日にちが排卵日から近かった場合には、その3日後に出血があったのちに本来の生理予定日にもう一度生理が起こる場合があります。

つまり1ヶ月に2回生理がくるということで、何も知らなければ生理周期が狂ってしまったのかと不安になってしまいますよね?

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あくまでアフターピルの作用で一度無理やり子宮内膜を剥がして、本来の生理周期に則って生理がくるというだけなので問題はないのです。

ただ一度アフターピルによって子宮内膜が剥がれているので、生理がきてもいつもより出血量がかなり少ない場合が多いです。

次の周期からは正常に戻りますので、あまり気にすることはないでしょう。

 

④出血量が多くても異常ではない

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一般的に量が少ない傾向にあるアフターピル服用後の出血ですが、仮に量が多かったとしても特に異常ではありません。

アフターピルを飲んだときに排卵日から日数が経過していて、ある程度子宮内膜が分厚くなっていた場合には通常の生理と変わらないような出血があります。

このときはアフターピルのせいで出血量が増えたと思ってしまう人が多いのですが、実はそうではありません。

自身の子宮内膜が、ごく自然なホルモン作用によって分厚くなっただけなのです。

 

3.アフターピル服用後に出血が起こらなかったら?

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アフターピルの服用後に出血が起こらなかった場合は、残念ながら効果が出ずに妊娠が成立してしまったと考えた方が良さそうです。

アフターピルの避妊成功率は95%ほどではありますが、服用の仕方などによって成功率が下がる場合があります。

  • 飲むタイミングが遅れた
  • 副作用の嘔吐で薬の吸収がうまくいかなかった
  • ヤッペ法の場合2回目の服用を忘れた

アフターピルで避妊を失敗してしまうのは、このような原因が考えられます。

アフターピルを飲んだ後はどうなる?服用後に起こる出血の特徴4パターン

妊娠が成立すると子宮内膜はホルモンの作用によって守られ簡単には剥がれたりしなくなり、結果アフターピルの効果が出なくなるのです。

アフターピルを飲んでから3週間以上経っているのに生理がこなかった場合には、念のため妊娠検査薬を試して結果に関わらず病院に行って検査を受けましょう

 

4.アフターピル服用直後に出血があったとき

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アフターピル服用後といっても、直後に出血があった場合は避妊に成功したと言えるのでしょうか?

実は、アフターピルを飲んですぐの段階ではホルモンが体に充分吸収されていないため、効果がまだ出ていないのです。

そのため、アフターピル服用直後に出血があった場合は着床が成立したことによる着床出血である可能性が高いです。

しかし着床出血自体は妊婦全体の2割程度にしか現れない症状のため、頻度としては決して高くはありません。

アフターピル服用直後に出血があった場合には、2〜3週間くらい時間をおいてから病院に行って診てもらった方が安心でしょう。

アフターピルを飲んだ後はどうなる?服用後に起こる出血の特徴4パターン

もちろんアフターピル服用直後だけでなく、それ以降にも3週間以内に出血があった場合には妊娠はしていない可能性が高くなります

自分で判断がつかない場合には、医師に相談するようにしてください。

 

5.まとめ

アフターピルを飲んだ後はどうなるのか、そして服用後に起こる出血の特徴を4パターンに分けてご紹介してきました。

アフターピルは一時的に強いホルモンを投与することで強制的に子宮内膜を剥がして排出し、受精卵の着床を防ぐという緊急避妊法です。

そのためアフターピルによる出血は、生理のメカニズムと近いことがわかりました。

アフターピルの出血については3日後に起こることが多くて出血量が少なめ、場合によってはアフターピル服用後と生理と月に2回出血が起こる、出血量が多いこともあります。

アフターピル服用後にもかかわらず出血がなかった場合には、避妊に失敗して妊娠している可能性が高いです。

また早すぎるタイミングでの出血も、着床出血の可能性があり医師に確認してもらう必要があります。

このような場合は自己判断せずに、排卵日から3週間くらい経って病院に行って妊娠の有無を確かめてくださいね。

引き続き、「生理・生理前の症状と対処法」を紹介していきます↓



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