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低用量ピルの代表的な副作用4選!症状を予防するための3つの対処法

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低用量ピルの代表的な副作用4選!症状を予防するための3つの対処法

低用量ピルを飲んでみたいけれど、やはり気になってしまうのが副作用のことですよね?

どうしても低用量ピル=副作用があるというイメージが強くて、服用をためらっている人も多いのです。

しかし低用量ピルを飲むとどのような副作用がどのくらいの割合であるのか、そして少しでも症状を予防する対処法がわかれば大丈夫です。

そこで今回は低用量ピルの代表的な副作用を4つと、症状を予防するための3つの対処法をご紹介します。

 

1.低用量ピルは副作用があるってホント?

低用量ピルの代表的な副作用4選!症状を予防するための3つの対処法

低用量ピルは、避妊に効果が出るギリギリの量のホルモンを配合した薬です。

今まではピルというとホルモンの含有量が多くて、低用量ピルというものがなかったのでそれだけ副作用も出やすくなっていました。

しかし1999年に日本で初めて低用量ピルが認可されてからは、副作用も少ないということでメインに使われるようになってきたのです。

しかし、やはり低用量ピルでもホルモンを含んだ薬ですから個人差はあるものの副作用が出ることもあります。

低用量ピルの代表的な副作用4選!症状を予防するための3つの対処法

これは、もともと体内にあるホルモンのバランスと薬のホルモン含有量が異なるためで、一時的に体内のホルモンバランスが崩れてしまうために起こります。

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ホルモンが崩れると自律神経のバランスも同時に崩れてしまうので、軽い体調不良を感じる場合があるのです。

しかし、効果が出るギリギリの量のホルモンに抑えていることから副作用の頻度や程度もかなり従来に比べて低くなっています。

低用量ピルが体に慣れてくるまでの1ヶ月間が、一番副作用が出やすい時期です。

低用量ピルの代表的な副作用4選!症状を予防するための3つの対処法

飲み続けていくうちに慣れてきて症状もなくなっていくのが一般的ですので、初めのうちは様子を見てみましょう。

しかし3ヶ月以上症状が続いたり、あまりに体調不良が辛いなどの場合はその低用量ピル自体が体に合っていない可能性もあります

その場合は遠慮なく医師に相談して、種類を変えてもらったり対策を考えていきましょう。

 

2.低用量ピルのよくある代表的な副作用4つ

低用量ピルの代表的な副作用4選!症状を予防するための3つの対処法

低用量ピルで、約5%以上の人が飲み始めの1ヶ月間に感じやすい副作用があります。

多くは体内のホルモンバランスがピルに慣れていないために起こるもので、そのうちに自然と治まってくるため心配は要らないケースがほとんどです。

それでは、低用量ピルのよくある代表的な副作用を4つご紹介します。

①吐き気がする

低用量ピルの代表的な副作用4選!症状を予防するための3つの対処法

吐き気はおそらく、低用量ピルの副作用の中でも一番頻度の高いものではないでしょうか?

胃がムカムカして食欲がなくなったり、吐き気が強くて実際に嘔吐してしまう場合もあります。

これは低用量ピルに含まれるエストロゲンの作用によるもので、妊娠経験者であれば「つわり」に似ていると感じる人が多いでしょう。

一方でピルの種類によってはアンドロゲン(男性ホルモン)作用により、食欲が異様に増えてしまって体重が増えるということもあります。

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吐き気は飲み始めの1週間がピークで、山を越えると自然と治まっていきます。

②頭痛が起こる

低用量ピルの代表的な副作用4選!症状を予防するための3つの対処法

低用量ピルの飲み始めはホルモンバランスが一時的に崩れているので、脳内のセロトニンという物質が減少してしまいます。

セロトニンは血管を収縮させる働きがありますが、ピルによってセロトニン量が減ると血管が拡張してしまって偏頭痛が起きやすくなってしまうのです

偏頭痛は脈打つような痛みと吐き気やめまいを伴うことも多く、とても辛い症状です。

頭痛の副作用も飲み始めの1ヶ月間が一番出やすいので、症状が出たら暗い静かな部屋で横になることをお勧めします。

③胸が張って痛い

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胸が張って痛い症状は、低用量ピルを飲んだ20%近くの人に見られるポピュラーな副作用です。

胸が張って痛いだけではなく、胸が実際に大きくなったという人も少なからずいます。

胸の張りを感じやすいのは、ピルを飲んでホルモンバランスが整うまでの3ヶ月の間に起こりやすいです。

この間は、ノンワイヤーブラやブラトップキャミなどを着用してなるべく胸の痛みが悪化しないようにゆったりした服装を心がけましょう。

④不正出血がダラダラ続く

低用量ピルの代表的な副作用4選!症状を予防するための3つの対処法

飲み始めの1ヶ月間、つまり次のシートに移行するまでの間はダラダラと少量の不正出血が起こりやすくなります。

休薬期間中に出血があって、それが治まると同時に不正出血の副作用もなくなることが多いです。

最初は常におりものシートなどを装着しなければならず、少しストレスがありますが自然となくなるので安心してください。

ただ、不正出血が3ヶ月以上ずっと続く場合は、念のために医師の診察を受けてくださいね

 

3.低用量ピルの重大な副作用とは?

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低用量ピルはマイナートラブル的な副作用はよくありますが、実は確率が低いものの重大な副作用が起こることも稀にあるのです。

一番有名な低用量ピルの重大な副作用は血栓症で、血管内で血が固まって詰まってしまう病気です。

低用量ピルを飲むことで血液が固まりやすくなるタンパク質が増えてしまい、血栓症のリスクが高くなってしまうのです。

低用量ピルの代表的な副作用4選!症状を予防するための3つの対処法

血管が詰まってしまうと脳や肺に十分な血液が運ばれなくなり、場合によっては命の危険もあります。

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ふくらはぎが異様に浮腫んでいる、激しい痛みがある場合、血栓症の初期症状である可能性が高いです。

このような体調の変化を感じたら、すぐに病院に行くことをお勧めします。

 

4.低用量ピルの副作用を少しでも予防するための対処法3つ

低用量ピルの代表的な副作用4選!症状を予防するための3つの対処法

低用量ピルの副作用のほとんどは、そこまで強い症状が出るわけではありません。

しかし、やはり吐き気や頭痛というと大なり小なり日常生活に支障をきたしてしまうものです。

そこで低用量ピルの副作用を少しでも予防する対処法を3つ心得ておけば、随分楽になってきます。

それでは是非普段から意識しておきたいポイントを順番にご紹介します。

①低用量ピルを飲む時間帯を工夫する

低用量ピルの代表的な副作用4選!症状を予防するための3つの対処法

低用量ピルは体内に吸収されるまでおよそ4時間を要するので、副作用が出るのはそのあたりからになります。

となると、朝に低用量ピルを飲んでしまうと副作用が出やすい時間がちょうど活動期の昼間になってしまい、辛い症状を感じやすくなってしまうのです。

低用量ピルの代表的な副作用4選!症状を予防するための3つの対処法

そのため低用量ピルを飲むときには、寝る3時間前くらいに服用するようにすれば寝ている間に副作用が過ぎ去ってしまいます。

日中に具合が悪いときには、夕方から夜にかけて飲むように工夫しましょう。

②対処療法や予防のために薬を飲む

低用量ピルの代表的な副作用4選!症状を予防するための3つの対処法

低用量ピルの副作用で吐き気が強い場合は医師に相談して、吐き気どめの薬を同時に服用するとずいぶん症状が軽減します。

また、頭痛が起きたときには痛み止めや偏頭痛専門薬など、対処療法をしていくことも大切です。

対処療法としては、自分の判断で市販薬を選んでしまうと副作用がより強く出てしまう場合があります。

例えば、割とポピュラーな頭痛薬のアセトアミノフェンが有効成分の薬などは、低用量ピルと相性が悪い薬のひとつなのです

必ず医師に相談してから、副作用予防の薬を処方してもらいましょう。

③食べ物との相性にも注意が必要です

低用量ピルの代表的な副作用4選!症状を予防するための3つの対処法

低用量ピルは一部の他の薬やサプリメントなどは相性が良くないことで知られていますが、実は食べ物にも相性が良くないものがあるのです。

それがグレープフルーツで、低用量ピルの副作用を強めてしまう作用があります。

そのため飲み始めは特にグレープフルーツとの併用は避けて、少なくとも2時間以上間隔をあけて食べるようにしましょう。

 

5.まとめ

低用量ピルの代表的な副作用を4つ、そして症状を予防するための対処法を3つご紹介してきました。

低用量ピルは特に飲み始めの1ヶ月間、ホルモンバランスが崩れやすい時に副作用が出やすい傾向にあります。

代表的なマイナートラブルは吐き気や頭痛、胸の張りや痛みに不正出血の4つです。

また、重大な副作用に血栓症というものがあり、これは早急に治療が必要な症状です。

低用量ピルの副作用を少しでも抑えるには、服用時間を工夫したり吐き気どめなどの服用といった対処療法をしたり、グレープフルーツを一緒に食べるのを避けるなどがあります。

低用量ピルの副作用はかなり抑えられていますのであまり過度に怖がらず、便利さのメリットを考えてぜひ服用を考えてみてくださいね。

引き続き、「生理・生理前の症状と対処法」を紹介していきます↓


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