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ピル服用中の吐き気!ピルで気持ちが悪くなる原因と対処法7つ

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ピル服用中の吐き気!ピルで気持ちが悪くなる原因と対処法7つ

ピルを服用中に感じるトラブルの中でも、特に多いのが吐き気の副作用です。

胃がムカムカするような症状から、人によっては実際に嘔吐してしまうくらいの吐き気に襲われることもあるのです。

しかしピルを飲むと、どうして気持ちが悪くなってきてしまう人が多いのでしょうか?

そこで今回はピル服用中の吐き気について、原因と対処法を3つと緩和方法を4つご紹介します。

 

1.ピル服用中の吐き気は副作用?

ピル服用中の吐き気!ピルで気持ちが悪くなる原因と対処法7つ

ピルを服用したと思ったら、なんだか気持ちが悪い…そんな吐き気の症状が起こる人は少なくありません。

実はピル服用開始から1ヶ月以内に発生する吐き気の副作用の頻度は、30%くらいの頻度で起こっています。

ピル服用時のマイナートラブルの中では、かなり頻度が多い副作用なのです。

ピルには少量のホルモン(エストロゲンとプロゲステロンに似た化学物質)が含まれていますが、もともとの体内のホルモンと異なるために吐き気などの副作用が起こる可能性があります。

ピル服用中の吐き気!ピルで気持ちが悪くなる原因と対処法7つ

もちろんピルを服用しても吐き気などの副作用が出ない人もいますし、ピルの種類によっても吐き気の出方には違いがあります

ピルの副作用で吐き気がひどい場合には、ピルが体質に合っていない場合もあるのです。

ただ多くの場合は、飲み始めてから3ヶ月以内には消失していきます。

 

2.ピルで吐き気が起こりやすくなる原因と対処法3選

ピル服用中の吐き気!ピルで気持ちが悪くなる原因と対処法7つ

ピルを飲むと吐き気が起こってしまうのは、どのような原因があるからなのでしょうか?

実はピル服用中に吐き気が起こりやすくなる原因は、主に3つあります。

そこでピルで吐き気が起こりやすくなる原因と対処法を順番にご紹介します。

①飲み始めでホルモンバランスが安定していない

ピル服用中の吐き気!ピルで気持ちが悪くなる原因と対処法7つ

ピルは2種類のホルモンが複合して配合されていますが、もともとの体のホルモン量と少し異なるためホルモンバランスの乱れを起こしてしまいます。

ホルモンバランスが乱れると、自律神経のバランスが崩れて胃腸の働きが悪くなります

そのため食後に胃もたれを起こして、吐き気を感じることが増えてしまうのです。

ピルの飲み始めの吐き気は、通常1シートを飲み切るくらいまでにはなくなっていて、長くても3シート目までにはおさまります。

これは体がピルのホルモン量に慣れてきた、ということなのですね。

もし3ヶ月以上ピルを服用して吐き気がおさまらない場合には、病院に行ってピルの種類を変えてもらうなどしましょう。

②ピルと相性の悪い食べ物を食べてしまった

ピル服用中の吐き気!ピルで気持ちが悪くなる原因と対処法7つ

ピルと相性の悪い薬やサプリメントなら、一部の抗生物質、そしてセントジョーンズワートなどがあります。

しかしこれらはピルの避妊効果を下げてしまうだけなので、直接吐き気の副作用とは結びつきません。

薬との相性の問題で気をつけなければならない食べ物の中で有名なのが、グレープフルーツです。

ピル服用中の吐き気!ピルで気持ちが悪くなる原因と対処法7つ

グレープフルーツは、ピルと一緒に飲むことで作用を強くしてしまう恐れがあります

すなわち、副作用の吐き気も強く出てしまう可能性があるのです。

ピルを服用していて吐き気を感じている場合は、グレープフルーツを食べるのは控えましょう。

ただ、ピル服用から2時間以上空いていたり、ごく少量のグレープフルーツなら食べてしまっても問題はありません。

③ピルと同時にお酒を飲んでしまった

ピル服用中の吐き気!ピルで気持ちが悪くなる原因と対処法7つ

ピルは基本的にどんな飲み物でも服用することができますが、お酒と併用することで吐き気を催す場合があります。

お酒の作用で酔っ払ってしまい、ピルの副作用の吐き気を増強させてしまう恐れもあるのです。

ピルを飲んでいてお酒を飲む機会があったら、できればピルの服用時間をズラして飲酒の時間を2時間以上あけた方が良いでしょう

特に普段からお酒に弱いという自覚のある人は、要注意です。

 

4.ピルの吐き気を楽にする4つの方法

ピル服用中の吐き気!ピルで気持ちが悪くなる原因と対処法7つ

飲み始めに多い副作用とは言いつつも…やはり吐き気は辛いものです。

そこでピルの吐き気を少しでも楽にできたら、日常生活にも支障が出ませんよね?

ここではピルの吐き気を楽にする4つの方法について、ご紹介します。

①ピルを飲むタイミングを工夫する

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ピルによる吐き気を少しでも抑えるには、ピルを寝る前に飲むのが効果的です。

朝に飲むと体が活動しているときにピルが吸収されてくるので、副作用を感じやすくなってしまうのです。

夜寝る前に飲むと寝ている間に副作用が過ぎ去ってしまうことが多いので、日中に気持ち悪さを感じることが少なくなります。

ピルを飲んでから体に吸収されていくまでには、およそ4時間ほどの時間がかかります

ピル服用中の吐き気!ピルで気持ちが悪くなる原因と対処法7つ

そのため、夜11時に寝る場合は夜7時以降にピルを飲めば吐き気が出る前に睡眠をとることができます。

ピルを飲むタイミングを工夫すると、だいぶ副作用の吐き気を軽減できる可能性がありますので試してみてくださいね。

②ピルはお水で飲むようにする

ピル服用中の吐き気!ピルで気持ちが悪くなる原因と対処法7つ

ピルを飲むときには、やはり薬ですのでお水で飲むのが一番安全です。

ジュースなどでも飲んで良いとされていますが、薬の効果を強めるグレープフルーツなど相性が良くないものもあります。

お酒は気分が悪くなりやすく、吐き気の副作用が強く出やすくなってしまいます。

またピルは小さな錠剤なので、ほんの少しの水でしか飲まない人も多いのですが、しっかり胃まで届けるためにも多めの水で飲むのがポイントです。

ピルに飲み物による影響を与えないためには、コップ一杯の水で流し込みましょう。

③体を冷やさないようにする

ピル服用中の吐き気!ピルで気持ちが悪くなる原因と対処法7つ

ピルを飲み始めたばかりの時期は、ホルモンバランスが崩れて自律神経の働きが悪くなってしまっています。

そこで体が冷えていると、自律神経の働きが余計に悪くなって吐き気を誘発してしまうのです

夏場に冷たい飲み物を飲み過ぎたり、冬場に冷えやすい服装をしたりするとピルの副作用も出やすくなります。

大きな血管が通っている手首、足首、首を冷やさないようにして、体を温める生姜や根菜などの食べ物を食べましょう。

また飲み物はなるべく冷たいものは避けて、常温か温かい飲み物をとるようにしましょう。

④病院に行って医師に相談する

ピル服用中の吐き気!ピルで気持ちが悪くなる原因と対処法7つ

ピルによる吐き気の副作用が重い場合、ピルを処方してもらった病院に行って医師に相談すると良いでしょう。

吐き気を緩和する薬を一緒に処方してくれることもありますし、あまりにピルが体質に合っていない場合には種類を変えてもらうこともできます。

またピル自体の服用が難しい場合は、漢方薬などで代替え療法として使う場合もあります。

ピル服用中の吐き気!ピルで気持ちが悪くなる原因と対処法7つ

この場合は対処療法などを主におこなう場合がほとんどです。

まず心配なことは医師に相談するようにして、ストレスなくピルを飲んでいきたいですね。

 

5.まとめ

ピル服用中の吐き気について原因と対処法3つ、そして緩和方法4つをご紹介してきました。

ピルを服用して起こる吐き気は、およそ全体の30%に起こる副作用のひとつです。

ピルに含まれるホルモン量と、元からある体内のホルモン量のバランスが整わずに自律神経が乱れて吐き気が起こってしまいます。

吐き気は飲み始めの1ヶ月間に多く、ピルの働きを強くしてしまうグレープフルーツなどを一緒に食べた時、そして飲酒が深く関係しています。

吐き気を少しでも緩和するには、飲む時間を寝る前に設定したりお水で服用したり、体の冷えを防いだりすることが大切です。

また、吐き気が長引いていたり症状が重い場合には病院に行って吐き気止めやピルの種類を変えてもらうなどの対処が必要になります。

ピルを飲む際はこうしたことに気をつけながら、ストレスなく服用を続けていきたいですね。

引き続き、「生理・生理前の症状と対処法」を紹介していきます↓



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