ピル

ピル服用中の出血は3種類の見分け方がある!不正出血の4つの原因

更新日:

ピル服用中の出血は3種類の見分け方がある!不正出血の4つの原因

ピルを飲んで生理のコントロールをしたかったのに、不正出血が起こって悩んでいる人もいるのではないでしょうか?

ピル服用中に突然不正出血が起こると、慌ててしまいます。

しかし、なぜピル服用中には不正出血が起こりやすいのでしょうか?

そこで今回はピル服用中の出血は3種類の見分け方があるということ、そして不正出血が起こる4つの原因をご紹介します。

 

ピル服用中の不正出血の見分け方3つ

ピル服用中の出血は3種類の見分け方がある!不正出血の4つの原因

ピルは1シート服用すると、休薬期間中に生理のような消退出血が起こります。

しかし休薬期間中ではないにもかかわらず不正出血が疑われた時は、出血しているかどんな見分け方をすればいいのでしょうか?

そこでピル服用中、不正出血かどうかを見分ける方法を3つご紹介します。

①茶色いおりものがでる

ピル服用中の出血は3種類の見分け方がある!不正出血の4つの原因

おりものは女性の健康のバロメーターとも言われますが、おりものの色が茶色だった場合は少量の不正出血を引き起こしている可能性が高いです。

ピルを飲んでいる間は、おりものシートなどを利用しておりものの状態や色を毎日チェックできるようにしたいですね。

②血の色が赤黒い

ピル服用中の出血は3種類の見分け方がある!不正出血の4つの原因

ピルを飲んでいて休薬期間中でもないのに生理の時のような赤黒い出血があるのは、びっくりしてしまいますよね。

このように不正出血の症状がハッキリわかるときには、ピルを服用中であることを告げて医師に相談した方が良いでしょう。

同時にピルの飲み忘れなどがなかったかなども自身でチェックして、不正出血が問題ないものかどうかを確認するのも重要です。

③血の色がピンク色をしている

ピル服用中の出血は3種類の見分け方がある!不正出血の4つの原因

乳白色のおりものの中に血液が混じると、ピンク色に見えることがあります

ピル服用中の不正出血は、このようなピンク色のおりものから発覚することもあるのです。

色付きのトイレットペーパーだとつい見逃してしまうサインなので、心配な方は白地のトイレットペーパーに替えた方が良いでしょう

また普段はおりものシートを使用して、交換時に異常がわかるようにしておくと気付きやすいです。

 

ピルを飲むと不正出血が起こりやすい4つの原因とは?

ピル服用中の出血は3種類の見分け方がある!不正出血の4つの原因

ピルを飲むと通常時に比べて不正出血が起こりやすくなりますが、その原因はなぜなのでしょうか?

実はピルを飲むことで、主に4つの原因から不正出血が起こりやすくなるのです。

ピルを飲んでも慌てないように、具体的な原因を押さえておきましょう。

①ピルを飲み始めたばかりのため

ピル服用中の出血は3種類の見分け方がある!不正出血の4つの原因

ピルは通常、生理初日から服用を開始します。

ピルを飲み始めたばかりの頃は体内のホルモンバランスが安定せず慣れないので、生理がダラダラ続くような不正出血が起こりやすくなります

長い人は、1シート飲み終わって消退出血が終わるまで少量の出血が続く場合もあります。

この時の不正出血は、おりものシートで足りるような量の出血で人によっては茶おりくらいに感じることも多いです。

ピル服用中の出血は3種類の見分け方がある!不正出血の4つの原因

ピルを飲み始めてから1ヶ月ほど過ぎれば、だんだんと不正出血はなくなっていきますので安心してください。

もし3ヶ月以上不正出血がおさまらない場合には、一度ピルを処方してもらった病院に相談しに行きましょう。

②ピルを飲み忘れてしまったため

ピル服用中の出血は3種類の見分け方がある!不正出血の4つの原因

ピルは毎日同じ時間帯に1錠ずつ服用していきますが、これは血中のホルモン濃度を一定に保つことが目的です。

低用量ピルはただでさえ効果が出るギリギリの量のホルモンしか含まれていません。

そのため飲み忘れなどで少しでも体内の濃度が低くなると、消退出血が始まってしまい不正出血のような状態になってしまうのです。

ピルの飲み忘れの許容範囲は基本的に12時間で、24時間空いたら一度に2錠飲みます。

24時間以上服用感覚が空いてしまうと不正出血が起こる確率が高くなるので、その場合は消退出血がくるのを待って次のシートに移行してください。

③ピルを体がうまく吸収できなかった

ピル服用中の出血は3種類の見分け方がある!不正出血の4つの原因

ピルを飲んでいる間にはもちろん体調不良になってしまうこともあるので、ときにはお腹を下したり食べたものを吐いてしまうこともあるでしょう。

このように下痢や嘔吐があると、ピルの吸収がうまくいかなくて飲み忘れと同じような扱いとなり、不正出血が起こる可能性があります。

ピル服用中の出血は3種類の見分け方がある!不正出血の4つの原因

ピルを飲んで4時間以内に激しい下痢があった場合、2時間以内に嘔吐があった場合はピルが体内に吸収されていないことが多いです。

下痢や嘔吐があったときには念のために、気分が良くなったらピルを追加で飲んでおくと安心です。

1日早く休薬期間に入ることになりますが、気にしないで服用を続けて大丈夫です。

またピルと相性の悪い薬やサプリメントを飲むことで、成分がうまく吸収されないこともあります

ピル服用中の出血は3種類の見分け方がある!不正出血の4つの原因

一部の抗生物質や喘息の薬は、ピルの効果を抑えてしまいます。

またセントジョーンズワートやチェストツリーもピルの効果を抑えてしまうので、薬ではありませんが注意しましょう。

④ピルの長期服用で子宮内膜がデリケートになる

ピル服用中の出血は3種類の見分け方がある!不正出血の4つの原因

ピルは生理の症状を軽減したり避妊効果が高かったり、便利な薬ですよね?

そのため長期にわたってピルを服用する人も少なくはありません。

1年以上ピルを連続で服用していると、子宮内膜がはがれやすい状態になりやすくなります。

そのため、ちょっとしたことで子宮内膜が少しはがれて不正出血が起こってしまうのです。

ただしこれは特に問題がある症状ではないので、多くはそのままピルを飲み続けても支障はありません。

服用をやめれば子宮内膜の厚さも服用前の状態に戻りますので、安心してくださいね。

 

ピルは不正出血があっても飲み続けて大丈夫?

ピル服用中の出血は3種類の見分け方がある!不正出血の4つの原因

ピルを飲み始めて不正出血が起こってしまうと、このままピルを飲み続けていても大丈夫なのかなと不安になってしまいますよね?

確かに、不正出血が起こってピルを中止した方がいい場合もあります

具体的には以下の3つの症状があれば、一度ピルを中止するか病院で別のピルを処方してもらうことをオススメします。

  • ピルを3周期以上飲んでいるのに不正出血がある
  • 飲み始めの副作用である吐き気や頭痛が長く続く
  • 吹き出物ができやすくなり、なかなか治らない

この場合は今飲んでいるピルが体質に合っていない可能性があります。

これ以外で不正出血が起きている場合には、よほどの出血量や腹痛などがなければそこまで心配しなくても大丈夫です。

ピル服用中の出血は3種類の見分け方がある!不正出血の4つの原因

ピル服用中の不正出血はよくあるマイナートラブルのひとつなので、多くの人が経験していることなのです。

逆にピルを飲むことでストレスが溜まってしまうと、余計に不正出血が悪化する可能性もあります。

ピルを飲み始めて不正出血があってもいつも通り服用を続けて、次の周期のピルを処方してもらうときに医師に報告するようにしましょう

必要であれば超音波検査などをおこなって、子宮の状態を確認してくれます。

気になることは自分で判断せずに、医師に相談していきたいですね。

 

まとめ

ピル服用中の出血の3種類の見分け方と、不正出血が起こる4つの原因についてご紹介してきました。

ピルを飲んでいて茶おりやピンク色のおりもの、赤黒い出血があれば不正出血を引き起こしています。

ピルを飲んで不正出血が起きてしまう多くの原因は、飲み始めでホルモンのバランスが安定していないことです。

また飲み忘れや吸収を阻害されて体内のホルモン量が安定しないことも、出血が起きる原因となります。

また長期でピルを飲むことで子宮内膜がはがれやすくなることも、原因のひとつです。

まずピル服用中の不正出血は、あまり心配いらない場合がほとんどなので気にせず飲み続けて気になる点は医師に相談していきます。

不安を少しでもなくして、安心して服用を続けていきたいですね。

引き続き、「生理・生理前の症状と対処法」を紹介していきます↓



他にこんな記事も読まれています

-ピル

Copyright© 【PMS】生理・生理前の症状と対処法30選まとめ , 2019 AllRights Reserved Powered by AFFINGER4.