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生理前症候群とはどんなもの?辛いpmsの症状を和らげる対策8選

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生理前症候群とはどんなもの?辛いpmsの症状を和らげる対策8選

生理前症候群、pmsは、生理痛とはまた違って辛い思いをしている人は多いですよね?

ただ生理前症候群は腹痛から頭痛、胃腸症状など人によって症状が様々なので、薬などの対処療法で我慢してしまいがちです。

しかしpmsは日常生活や、ホルモンを安定させる対策をすれば症状を和らげることができるのです。

そこで今回は、生理前症候群(pms)の症状を和らげるための対策を8つご紹介します。

 

生理前症候群(pms)とはどんな症状?

生理前症候群とはどんなもの?辛いpmsの症状を和らげる対策8選

生理前症候群は排卵日が終わって、高温期に入りプロゲステロンの分泌量が多くなると表れます。

プロゲステロンは排卵後に妊娠を継続させる作用があるホルモンで、体温を上げたり乳腺を発達させます。

この働きが妊娠にとっては良いことなのですが…体にとっては苦痛を伴うこともあるのです。

生理前症候群はこのプロゲステロンの作用で体が熱っぽくてだるくなったり、胸が張って痛む症状が起こります。

生理前症候群とはどんなもの?辛いpmsの症状を和らげる対策8選

それだけではなく生理前は子宮を収縮するために必要なプロスタグランジンも分泌され始めるので、下腹部痛や頭痛、腰痛が起こりやすくなります。

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生理前症候群の特徴は生理の2週間前くらいから症状が起こり、生理が始まったと同時におさまることです

pmsは「Premenstrual Syndrome」の頭文字を取ったものです。

pmsと言ってもまだまだ認知度が低く、生理前の不調を周りに理解されないケースも多々あります。

生理前症候群は日常生活から対策をして症状を和らげるのが重要なので、生理以外でも意識しておく必要があるのです。

 

生理前症候群(pms)の症状を和らげる8つの対策とは?

生理前症候群とはどんなもの?辛いpmsの症状を和らげる対策8選

生理前症候群(pms)の症状は、主にホルモンバランスの崩れで症状が悪化します

女性が社会で活躍して行く中で、実は日常でホルモンバランスは簡単に崩れやすくなっているのです。

そこで大切になってくるのが、生理前症候群の症状を和らげるための対策です。

正しい対策をすればグッと体が楽になってきますので、早速8種類の方法を見ていきましょう。

 

①生理前症候群の改善サプリメントを飲む

生理前症候群とはどんなもの?辛いpmsの症状を和らげる対策8選

生理前症候群の対策には「pmsの改善に特化したサプリメント」が効果的です。

薬ではないので即効性があるわけではありませんが、少しずつpmsが起こりにくい体に改善されていきます。

オススメの成分が

  • プラセンタ
  • γ(ガンマ)リノレン酸
  • テアニン
  • チェストツリー

の4種類になります。

どのサプリメントもpms対策には欠かせないのですが、効果が出てくるまで2〜3ヶ月かかるので根気よく飲んでみましょう。

プラセンタは注射だと献血ができなくなるなど抵抗がある人も多いですが、サプリメントなら手軽で良いですね。

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②低用量ピルを服用する

生理前症候群とはどんなもの?辛いpmsの症状を和らげる対策8選

生理前症候群の主な原因のひとつがホルモンバランスの乱れがあるので、これを解消するのに役立つのが低用量ピルです。

生理前症候群の保険適用になっている低用量ピルは、生理周期全体を通してホルモン量を一定にします。

このことで、生理前の体調不良の大きな原因であるプロゲステロンの量を抑えられるのです。

低用量ピルは飲み始めに軽い吐き気や頭痛などの副作用があること、生活習慣や年齢から飲んではいけない人もいるので必ず医師の指導と検査を受けて服用しましょう。

③漢方薬で体質改善する

生理前症候群とはどんなもの?辛いpmsの症状を和らげる対策8選

不快な生理前症候群の症状を緩和するのが西洋薬なら、体質を改善して生理前の症状が起こらないようにするのが漢方薬です。

漢方薬も即効性はありませんが、2週間以上飲むことでだんだん効果を感じてきます。

生理前症候群とはどんなもの?辛いpmsの症状を和らげる対策8選

pmsに効果的な漢方薬は、体を温めたりホルモンのバランスを整える効能がある生薬がブレンドされています。

生理前症候群に多く使われている漢方薬は

  • 当帰芍薬散
  • 加味逍遙散
  • 桂枝茯苓丸
  • 温経湯

この4種類が挙げられます。

漢方薬は飲む人の体力など、相性もあるので医師と相談しながら決めていきましょう。

④体を温めて血行を促進する

生理前症候群とはどんなもの?辛いpmsの症状を和らげる対策8選

pmsにとって一番の敵は冷えです。

体が冷えると血行が悪くなり、卵巣や子宮の働きが悪くなってホルモンバランスが崩れてしまいます

そこで大切なのが体を芯まで温めることで、毎日湯船に浸かって温まったり体を温める食べ物を摂取するのが効果的です。

生理前症候群とはどんなもの?辛いpmsの症状を和らげる対策8選

血行が良くなると、子宮の動きが活発になるので生理前に必要以上に収縮しなくて済み、痛みのもとであるプロスタグランジンが増えすぎるのを防いでくれます

冷えが気になるときには寝るときに湯たんぽを使用したり、日中はカイロを活用するのがおすすめです。

⑤アロマで心身の調子を整える

生理前症候群とはどんなもの?辛いpmsの症状を和らげる対策8選

pmsの代表的な症状で、精神的に不安定になったり不安感や緊張感が増すといった状態があります。

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ホルモンバランスを整えるにあたって心身のリラックスは重要なので、1日のうちで落ち着ける時間を作っていきましょう。

そんなひとときにおすすめなのがアロマを使ったリラックス法で、香りが脳に伝わって心身の調子を整えていきます。

生理前症候群とはどんなもの?辛いpmsの症状を和らげる対策8選

生理前症候群の不快な症状を和らげるのに最適なアロマは

  • ラベンダー
  • クラリセージ
  • イランイラン
  • ネロリ

などが挙げられます。

クラリセージやイランイランはエストロゲンと同じような働きをする成分が含まれているので、プロゲステロンによる生理前症候群の症状を落ち着かせます。

⑥ストレッチやヨガなどの運動をする

生理前症候群とはどんなもの?辛いpmsの症状を和らげる対策8選

pms対策で血行が悪くならないように運動はしたいけれど、なかなか時間が取れないし運動自体が苦手という人も多いですよね?

そんな時に室内でおこなえる有酸素運動が、ストレッチやヨガなのです。

呼吸をゆっくりしながら、激しい動きはしないので運動初心者でも手軽に始めることができます。

1日のうち寝る前の30分をストレッチやヨガの時間に当てれば、お風呂上がりで体が温まっているところでさらに血行が良くなっていきます。

血行が良くなると冷えが解消され、子宮や卵巣に十分な血液が行き渡るので生理前症候群の症状を防げるのです

不眠の症状が現れることもあるpmsですが、寝る前にストレッチなどをおこなうと良く眠れます。

⑦生理前症候群に効果的な栄養素を摂取する

生理前症候群とはどんなもの?辛いpmsの症状を和らげる対策8選

生理前症候群の対策として、症状を予防する栄養素を摂取するのも効果的です。

特にpms対策で摂取しておきたいのが

  • カルシウム
  • マグネシウム
  • ビタミンB6

この3種類はpms特有の気持ちの不安定さを緩和する効果があり、イライラしやすい症状が出る人には特におすすめです。

カルシウムは乳製品、マグネシウムはナッツ類、ビタミンB6はカツオなどの赤身に多く含まれています。

カルシウムとマグネシウムは相乗効果があるので、一緒に摂取するようにすると効果がより期待できます。

またビタミンB6もマグネシウムと組み合わせると良いので、全て一緒にサプリメントなどで摂取したらバッチリですね。

⑧朝起きたら外の空気を吸う

生理前症候群とはどんなもの?辛いpmsの症状を和らげる対策8選

生理前症候群の特徴として、精神を安定させる作用のあるセロトニンというホルモンが減少することが挙げられます

生理前にイライラしたり、眠りが浅くなってしまうのはセロトニン不足が原因なのです。

そこでセロトニンを少しでも増やすために、朝起きたら外の空気を吸って太陽の光を浴びるようにします。

もちろん雨が降っていても、外の空気に触れるだけで良いのです。

なるべく毎日同じ時間に起きて、晴れている日はちょっと散歩に出かけるのも良いですね。

気分転換にもなりますし1日の始まりを爽やかに迎えることで、精神的な生理前症候群の症状の対策になります。

 

まとめ

生理前症候群とはどんなものか、そして辛いpmsの症状を和らげる8つの対策をご紹介してきました。

生理前症候群は排卵後に分泌するプロゲステロンや、生理前に分泌されるプロスタグランジンによって引き起こされる不快な症状です。

pms対策のためには、冷えを予防したりホルモンバランスを整えるのが重要になります。

サプリメントや栄養素を摂取したり、低用量ピルでホルモン量を安定させる方法が効果的です。

精神的な症状が気になる場合には、心身をリラックスさせるためにアロマを使ったり運動などで体を温めるのがおすすめです。

低用量ピルの場合は、生理前症候群を保険適用とする種類がありますので、医師の指導のもと安全に使えるようにしましょう。

なかなか理解されないことも多い生理前症候群ですが、症状自体が起こらないように日常生活から見直していきたいですね。

引き続き、「生理・生理前の症状と対処法」を紹介していきます↓


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