月経の病気・トラブル

過多月経は要注意!生理の出血量が多い症状と主な原因、対処法3選

投稿日:

過多月経は要注意!生理の出血量が多い症状と主な原因、対処法3選

生理の出血量は、多くの女性たちを悩ませる深刻な問題ですよね?

その中でも過多月経は、特に生理に関する症状の悩みの中でも大きな比重を占めています。

過多月経は放っておくと症状が悪化したり、避妊の原因になることもあるのです。

そこで今回は過多月経について、生理の出血量が多い症状と主な原因、対処法を3つご紹介します。

 

過多月経とはどんな症状なの?

過多月経は要注意!生理の出血量が多い症状と主な原因、対処法3選

過多月経とは、生理の際の出血量が通常よりも多い症状を言います。

正常な範囲内は20~140mlで、これはナプキンを3時間ごとに交換するのでちょうど良いくらいの量です

しかし過多月経になると夜用のナプキンでも1時間持たないくらいの出血量で、人によっては貧血症状が起こることがあります。

過多月経は要注意!生理の出血量が多い症状と主な原因、対処法3選

この場合はレバー状のかたまりが出てくることも多く、出血の様子もおかしいと感じるのではないでしょうか?

夜も何度か途中で起きないと間に合わない場合も、過多月経が疑われます。

スポンサーリンク

 

過多月経の症状を引き起こす3つの主な原因と対処法

過多月経は要注意!生理の出血量が多い症状と主な原因、対処法3選

過多月経は子宮そのものに病気がある場合もありますが、日常で受けるストレスなどによっても引き起こされます。

ただ、ストレスを感じているせいで一時的に過多月経になっていると思っていたら、実は子宮の病気が見つかった例もあります。

そのため、過多月経が2周期以上続くようであれば病院を受診するようにしましょう。

では、過多月経の症状を引き起こす3つの主な原因と対処法を見ていきましょう。

①強いストレスによるホルモンバランスの崩れ

過多月経は要注意!生理の出血量が多い症状と主な原因、対処法3選

強いストレスを受けると、自律神経のバランスが崩れてホルモンの分泌がスムーズにおこなわれなくなります。

生理周期の中で低温期にエストロゲンが分泌して、子宮内膜を受精しやすい厚さに作っていきます。

そして排卵後にはプロゲステロンが多く分泌するようになり、体温をあげたり子宮内膜の柔らかさを維持したりして妊娠継続を助けるのです。

過多月経は要注意!生理の出血量が多い症状と主な原因、対処法3選

そして妊娠が成立しなかったときには子宮内膜が剥がれ落ちて、生理が起こります。

しかしストレスでホルモンバランスが崩れているとエストロゲン量が多くなってしまうので、子宮内膜が異常に厚くなって過多月経の症状が起きるのです

ストレスを軽減するには適度な運動や食生活、そして規則正しい生活習慣といった基本的なことが重要になってきます。

また日ごろから湯船につかって血行を促進して、冷えを予防するとより効果的です。

②過度なダイエットで卵巣機能が低下した

過多月経は要注意!生理の出血量が多い症状と主な原因、対処法3選

過度なダイエットによって体全体が栄養不足に陥ると、まず生命を維持するのに必要な器官へ優先的に栄養の含まれた血液が送られます。

スポンサーリンク

子宮や卵巣などの生殖器は生命維持に必要な器官ではないため、栄養分の供給が後回しになってしまうのです。

栄養が含まれた血液が足りなくなった卵巣は働きが悪くなり、正常にホルモン分泌をおこなうことができなくなります。

過多月経は要注意!生理の出血量が多い症状と主な原因、対処法3選

そこでプロゲステロンの量が減り、エストロゲンが多くなってしまうと子宮内膜が分厚くなりすぎて過多月経になるのです。

食事制限を極端にしたダイエットは、女性としての機能を衰えさせてしまうのでおすすめできません。

運動を取り入れながらも、様々な栄養素の含まれた食品を少量ずつ食べると良いでしょう。

③子宮筋腫などの病気で起こる

過多月経は要注意!生理の出血量が多い症状と主な原因、対処法3選

子宮筋腫や子宮内膜症といった病気が原因で、過多月経が起こる場合もあります。

子宮筋腫は子宮の中にコブのような良性の腫瘍ができるので、子宮内での血流が悪くなってレバー状のかたまりができたり過多月経によって貧血を起こすこともあるのです。

子宮内膜症は子宮内膜が子宮以外の場所に発生してしまうので、激しい痛みとともに大量の出血がある苦痛を伴う生理が毎回ひどくなっていきます。

子宮筋腫や子宮内膜症などの病気では、エストロゲンの量が多くなることで症状がひどくなるので低用量ピルを使ってホルモン量を安定させていきます。

過多月経は要注意!生理の出血量が多い症状と主な原因、対処法3選

ホルモン量が安定すると子宮内膜が異常に分厚くなるのを防げるので、過多月経の症状が落ち着いてきます。

病気が重症化している場合は、手術によって病巣を取り除く治療がおこなわれます。

病気が原因の過多月経は、早い時期に発見することで治療を早く始められて日常生活が快適に送りやすくなります

出血量が多くて日常の中で困難さを感じた時には、早めに病院に行くのが大切です。

 

過多月経と不妊の関係・2つの症状と対処法とは?

過多月経は要注意!生理の出血量が多い症状と主な原因、対処法3選

過多月経は一時的なストレスで起こる短期間のものであればいいのですが、症状が長く続くと不妊の原因になる可能性があります

不妊とひとくちに言っても様々な要因で起こっているので、過多月経が引き起こす2つの不妊の症状と対処法をご紹介します。

①排卵障害を引き起こす

過多月経は要注意!生理の出血量が多い症状と主な原因、対処法3選

過多月経ということは、生理があるのだから排卵しているのでは?と思っている人も多いです。

しかしホルモンバランスが崩れている状態が長く続くと、生理のような出血はあるのに、実は排卵していない無排卵月経の症状が起こることがあります。

スポンサーリンク

無排卵月経は一見排卵障害があるようには思わないのですが

  • 生理周期が乱れがちで安定しない
  • 基礎体温を測ると、グラフが二層に分かれない
  • 過多月経や過少月経の症状がある

このように注意深く自身の体調をみることで、排卵障害に早い段階で気付けるのです。

過多月経は要注意!生理の出血量が多い症状と主な原因、対処法3選

排卵障害には、妊娠を希望しない場合過多月経を抑えるため低用量ピルが使われることが多いです。

月経困難症はエストロゲン量が増えると悪化するのでピルでホルモン量を安定して、定期的に生理がくるようにリズムを整えていきます。

妊娠を希望する場合は排卵誘発剤を服用し、薬によって排卵を起こさせてタイミングをとる治療がおこなわれます。

②着床障害を引き起こす

過多月経は要注意!生理の出血量が多い症状と主な原因、対処法3選

過多月経の原因が子宮内膜症や子宮筋腫などの病気で合った場合、子宮内膜の状態が悪くて受精しにくくなっているので不妊の症状が出る場合があります。

このように子宮内膜が受精しにくいことを、着床障害といいます。

せっかく排卵や受精ができても、子宮内膜に受精卵が着床できなければ妊娠は成立しません

子宮筋腫は子宮にコブのような腫瘍ができる病気ですが、この腫瘍の位置によっては受精の妨げになる可能性があるのです。

子宮内膜症の場合は子宮以外にできた子宮内膜が卵管などに癒着してしまい、受精卵の通り道をふさいで着床障害を起こします。

子宮内膜症などの過多月経を引き起こす病気だと、妊娠はできるのか気になりますよね?

過多月経は要注意!生理の出血量が多い症状と主な原因、対処法3選

症状が軽症な場合は、タイミング法など医師の指導を受けながら自然妊娠が可能になっています。

しかし重症の場合は手術で子宮筋腫を取り除いたり、子宮内膜症で癒着を起こしている部分を取り除いた後に不妊治療を始めていきます。

 

まとめ

生理時の出血量が多い過多月経について主な原因と対処法を3つ、そして不妊との関連もご紹介してきました。

過多月経はストレスや過度なダイエット、子宮の病気などが原因で起こります。

ストレスを受けるとホルモンバランスが崩れて、子宮内膜が通常よりも分厚くなります。

またダイエットは卵巣に十分な栄養が行かないので、エストロゲンが増えすぎてしまいます。

子宮の病気は過多月経を引き起こすだけではなく、不妊の原因になることがあります

排卵障害や着床障害、これらは症状が軽ければ排卵誘発剤などで治療をしていきますが、重症だと手術をして病気をある程度治療してから妊娠に向けて行動しなければならないのです。

まずはストレスによる過多月経を予防するために、規則正しい生活習慣を意識して少しでも生理の出血量でおかしいと思ったら病院で検査を受けるようにしましょう。

引き続き、「生理・生理前の症状と対処法」を紹介していきます↓


スポンサーリンク



-月経の病気・トラブル

Copyright© 【PMS】生理・生理前の症状と対処法30選まとめ , 2019 AllRights Reserved Powered by AFFINGER4.