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排卵日にタイミングを取るのは間違い?妊娠の確率が高い日の見分け方4選

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排卵日にタイミングを取るのは間違い?妊娠の確率が高い日の見分け方4選

排卵日と聞くと、妊娠の確率が高い日だと記憶している人が多いのではないでしょうか?

排卵日は生理が始まってからからおよそ14日後で、低温期と高温期の中間にある時期です。

生理周期の中でも妊娠の確率がある唯一のタイミングなので、排卵日は妊娠に向けて特に意識したい時期なのです。

そこで今回は排卵日にタイミングを取るのは間違いなのか、そして妊娠の確率が高い日の見分け方を4つご紹介します。

 

排卵日にタイミングを取った時、妊娠の確率は高い?

排卵日にタイミングを取るのは間違い?妊娠の確率が高い日の見分け方4選

妊娠の確率を上げるために排卵日にタイミングを合わせている、という人は多いですよね?

しかし本当に排卵日がきてからタイミングを取る方法で、妊娠の確率は上がるのか気になります。

排卵日には卵子が卵胞の殻を破って飛び出してくるわけですが、実は精子と出会えても受精できる時間は短いのです。

平均5日、長いもので1週間生きる精子と比べて、卵子は24時間の寿命です。

さらに24時間の中でも受精ができる時間は6〜8時間ほどなので、排卵日にタイミングを取るとこの限られた時間に間に合わない可能性があります

排卵日にタイミングを取るのは間違い?妊娠の確率が高い日の見分け方4選

朝に排卵の兆候があって、その日の夜にタイミングを取ったとしても卵子の寿命は尽きているのです。

排卵日にタイミングを取ったからと言って、妊娠の確率が上がるわけではないのですね。

むしろ排卵日よりも前にタイミングを取らないと、妊娠の確率を上げることは難しいでしょう。

卵子よりも長生きな精子を先にスタンバイさせておき、排卵されたらすぐに出会えるようにするのです。

タイミングを取る日に適していて一番妊娠の確率が高くなるのは、排卵日の2日前になります。

 

排卵日付近4日間の妊娠する確率はどのくらい?

排卵日にタイミングを取るのは間違い?妊娠の確率が高い日の見分け方4選

排卵日は生理周期の中で妊娠の確率があるただひとつのタイミングなので、もっとも適したタイミングを狙いたいですよね?

卵子は寿命が24時間、受精可能な時間は6〜8時間とさらに短くなるので、精子が先に待っている状態を作るのがベストです。

これで排卵からタイムラグを出すことなく、受精しやすい状態を作れるのです。

では具体的にいつタイミングを取るのが適切なのか、排卵日付近4日間の妊娠する確率を2日前から順番に見ていきましょう。

①排卵日の2日前

排卵日にタイミングを取るのは間違い?妊娠の確率が高い日の見分け方4選

排卵日の2日前は妊娠の確率がもっとも高く、タイミングを取るには最適な日になります。

なぜなら精子は5日程度生きるので、排卵日の2日前にタイミングを取れば精子が元気なうちに卵子と出会える可能性が高いからです。

精子の状態が正常な場合、排卵日の2日前にタイミングを取ったら

  • 20代〜30代前半…25〜30%
  • 30代後半…18%
  • 40代前半…5%
  • 40代後半…1%

となります。

一番妊娠の確率が高まる排卵日の2日前でさえ、このような低い数字なので妊娠が奇跡というのも頷けますね。

アメリカの研究結果でも一番妊娠した人が多かったのは排卵日の2日前で、この日が卵子の状態も良く精子も新鮮な最も良いコンディションだという結論になりました。

②排卵日の前日

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同じタイミングのとき、排卵日の2日前と比べて前日は妊娠の確率に変化があるのでしょうか?

前日だったとしてもタイミングが排卵前の時点で、排卵後の卵子の質に関しては問題ありません。

しかし問題は精子の質で、2日前に比べて鮮度が少し落ちているので受精できるだけの元気な精子が減ってしまうのです。

受精に向け卵子を目指して旅立つ精子が減ってしまうと、無事に到達できる確率も低くなりますよね?

排卵日にタイミングを取るのは間違い?妊娠の確率が高い日の見分け方4選

排卵日の前日は当日に比べたら妊娠の確率は高くなりますが、2日前ほど高くもなりません。

排卵日の前日での妊娠の確率は20代で20%くらい、その後年齢を重ねるごとにどんどん低くなっていきます。

③排卵日の当日

排卵日にタイミングを取るのは間違い?妊娠の確率が高い日の見分け方4選

排卵日の当日になると、妊娠の確率がグッと下がります。

排卵後は急速に卵子の状態が悪くなっていくので、精子の質が良くても意味がなくなってしまうのです。

排卵してから受精できるのは6〜8時間なので、排卵日だと気付いた時にはもう卵子の寿命が尽きていることもあります。

排卵してすぐにタイミングを取れば妊娠の確率は高くなりますが、なかなか測ったように排卵を予測するのは難しいです。

排卵日にタイミングを取るのでは、卵子の寿命が尽きる理由で妊娠の確率はほぼ無くなります。

排卵日にタイミングを取るのは間違い?妊娠の確率が高い日の見分け方4選

仮に排卵日の2日前にタイミングを取っていたとしても、精子の鮮度が落ちているので受精に至らないことが多いでしょう。

このことも踏まえて排卵当日のタイミングで妊娠する確率は、0〜10%です。

④排卵した後

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排卵した次の日以降は、卵子の寿命がすでに尽きているので妊娠の確率は0になります。

妊娠の確率を上げるためのタイミングは排卵日以前におこなうのが基本で、排卵後は適していません

排卵日を過ぎてしまったらその周期の妊娠は諦めて、次の周期の排卵前を狙うようにしましょう。

 

排卵日のサイン!妊娠の確率が高い日の見分け方4つ

排卵日にタイミングを取るのは間違い?妊娠の確率が高い日の見分け方4選

排卵日より少し前にタイミングを取ることで、質の良い新鮮な精子が待機できて卵子も状態が良いままなので受精しやすくなります。

しかし肝心の排卵日がいつなのかわからないと、妊娠の確率を上げることはできません。

そこで排卵日のサインを見落とさないように、妊娠の確率が高い日の見分け方を4つ見ていきましょう。

①基礎体温をチェックする

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排卵日を含めて、自身の生理周期を知るために欠かせないのが基礎体温です。

普段熱を測る時の体温よりも、もっと細かい体温変化を毎朝測って生理周期に伴うホルモンの変動を把握していきます。

基礎体温で排卵日のサインを読み取るポイントは、低温期の体温よりもグッと下がるタイミングを見逃さないことです。

排卵日にタイミングを取るのは間違い?妊娠の確率が高い日の見分け方4選

排卵日前に体温が下がり始め、排卵当日は一番基礎体温が低くなります。

体温が下がってきたらタイミングを取るようにすれば、排卵前に精子を待機させられるので妊娠の確率を上げられます。

②おりものの状態を見る

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おりものの状態を見るのも生理周期の中で変化し、排卵前だと見分け方がわかりやすいのでオススメの方法です。

おりものの量は生理が終わった後の低温期では少ないですが、排卵前になると増えてきます。

サラサラとした乳白色のおりものが出てきたら、もうすぐ排卵日だというサインです。

排卵期になるとサラサラだったおりものの粘度が上がり、色も透明になります。

しかしこの伸びるおりものが出てきた時には、すでに排卵が終わっていた…という場合も多いのです。

妊娠の確率を上げるには排卵日より前、おりものの量が増えてサラサラした状態になった時から1週間くらいタイミングを取ると良いでしょう。

③排卵痛の症状が出ている

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排卵日の前になると

  • 下腹部がチクチクする
  • 下腹部が張る
  • 腰痛が起こる

などといった、排卵痛の症状が現れることがあります。

排卵痛は排卵日の前後から起こる場合が多いので、タイミングを取る目安にすると妊娠の確率が高まります。

ただし排卵痛は誰でも起きるわけではないので、症状がなければ基礎体温をつけるとよりわかりやすいです。

④排卵検査薬を使う

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排卵が起こると分泌されるホルモンに反応する排卵検査薬も、排卵日の前にタイミングを取って妊娠の確率を上げるためには有効なアイテムです。

しかしここで重要なのが、排卵検査薬を使う時期です。

検査薬を使う時期を間違えると意味がなくなってしまうので、おりものの量が増えてきたら検査薬を毎日使うと効果的です。

排卵検査薬は排卵日にもっとも反応が濃くなるので、若干薄いくらいでタイミングを取ると妊娠の確率が高くなります

 

まとめ

排卵日にタイミングを取るのは間違いなのか気になっている人に向けて、妊娠の確率が高い日の見分け方を4つご紹介してきました。

排卵日にタイミングを取るのでは、妊娠の確率は低いことがわかりましたね。

これは卵子の寿命の短さが最大の原因で、さらに精子も新鮮な状態で受精するのが望ましいため排卵日の2日前にタイミングを取るのが最適です。

排卵日の前である妊娠する確率が高まる時期を見分けるには、基礎体温やおりものの状態、そして排卵痛や排卵検査薬などが役に立ちます。

一番効果的なのは毎日基礎体温をつけつつ、おりものの状態を確認して排卵検査薬を使う方法です。

自分の排卵日を把握するために、基礎体温だけでもつけておくことをお勧めします。

自分の体の状態を知ることで、自ずと妊娠の確率も上がってくることでしょう。

引き続き、「生理・生理前の症状と対処法」を紹介していきます↓



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