排卵痛

排卵痛はいつまで続く?不快な痛みの期間が長い時の病気や対処法3選

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排卵痛はいつまで続く?不快な痛みの期間が長い時の病気や対処法3選

排卵痛があると、この痛みはいつまで続くのだろうと憂鬱になりますよね?

実は排卵痛が起こる3つの期間があり、それぞれ症状が異なるのです。

また、排卵痛が通常の期間よりも長い時に考えられる疾患も気になります。

そこで今回は排卵痛はいつまで続くのか気になる人に向けて、不快な痛みの期間が長い時の病気、そして対処法を3つご紹介します。

 

排卵痛が起こる期間はどのくらい?

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排卵痛は排卵が起こるときに下腹部がチクチクしたり、ズキっと痛む症状です。

痛みのある期間は排卵日を中心として3日程度の場合がほとんどです。

28日の生理周期から見ると13~15日目に起こるのが特徴で、排卵痛から14日で生理がくるので目安になります。

排卵痛の期間は3日ほどと短いので、ちょっと痛いかも?くらいで終わってしまう場合もあれば、その3日間は痛みで動けない人まで個人差があります。

生理と生理の中間に起こる下腹部の痛みは排卵痛のことがほとんどなので、下腹部を中心に冷やさないようにしながら生活習慣を整えていくように意識していきましょう。

 

排卵痛が起こる3つの期間の症状と対処法

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排卵痛が起こる期間は3日ほどですが、実は1日ごとに痛みの原因が違うことをご存知ですか?

排卵日自体は1日のみですが、その前後も痛みなどの不快な症状が起こるのです。

そこで、排卵痛が起こる3つの期間の症状と対処法をそれぞれ見ていきましょう。

①排卵が起きる前に卵巣が腫れて痛む

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3日の期間の中でも排卵日の前に起こる排卵痛は、卵巣が腫れるためにチクチクとした痛みが下腹部全体、あるいは左右のどちらかに起こります。

これは成熟した卵胞から卵子が飛び出す直前のため、卵巣が少し腫れているのが原因です

排卵痛が起こると、だいたい次の日には排卵をするケースが多いです。

排卵日前の対処法は下腹部を温めて血行を促進することで、卵巣の働きが活発になるので排卵痛を抑えられます。

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排卵痛の期間には湯船につかったり、冬はカイロを使うなど冷えないように工夫しましょう。

温かい飲みものや体を内側から温めるショウガや根菜などの食べ物を取り入れるのもいいですね。

②排卵当日に卵胞が破れた刺激で痛む

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排卵痛が起こる期間の中でも特に痛みが強いのが排卵日当日で、ズキッとした感覚から排卵が分かる人もいるほどです。

排卵痛といえば、卵胞が破れて起こる痛みだと思ってしまいますよね?

しかし卵巣には痛みを感じる神経がないので、これは卵胞の殻を破って卵子が飛び出した時に出た血液が卵巣の周囲にある腹膜を刺激した際の痛みなのです。

排卵当日も3日の期間内は引き続き、下半身を冷やさないことが排卵痛の効果的な対処法です。

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③排卵後も卵巣の腫れが続いて痛む

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排卵が終わったら、すみやかに痛みが治まってほしいものですが…排卵痛はまだ続きます。

卵胞が破れた後に出血がまだおさまっていない場合もありますし、卵巣の腫れも引いていません。

痛みは排卵前と同じようにチクチクする場合が多く、卵巣の腫れが治まると自然となくなっていきます

排卵期間中に共通する対処法は体を冷やさないことが一番なので、入浴や適度な運動を取り入れて血行を促進しましょう。

 

排卵痛がある期間中に出血することもある

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排卵痛がある期間には、排卵出血が起こる場合があります。

排卵出血は排卵の期間中に成熟した卵胞が破れて起こるもので、多くはピンク色のおりものが出たり生理の終わりに出るような少量の出血が起こります。

でも排卵痛とともにいきなり出血が起こると、びっくりしてしまいますよね?

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排卵出血は排卵痛が起こる期間中は比較的起こりやすいので、特に心配はいりません。

排卵出血が起こる期間も長くて3日程度で、それ以上出血が続くようであれば病院で診てもらうと安心です

また出血とともに排卵痛が重いときも、念のために医師の診察を受けておいた方が良いでしょう。

 

排卵痛の期間が長い時に考えられる3つの疾患と対処法

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通常では3日程度で終わる排卵痛の期間が長いと、不安になってしまいますよね?

排卵痛がなかなか治まらないときには、子宮や卵巣に病的な問題が生じている場合があります。

病的な原因で排卵痛の期間が長引いているときには、早めに治療をする必要があるのです。

そこで排卵痛の期間が長いときに考えられる、3つの疾患と対処法をご紹介します。

①子宮内膜症で癒着やチョコレート嚢胞ができている

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子宮内膜症は子宮以外の場所に子宮内膜が発生してしまう病気で、激しい生理痛などの症状が特徴です。

子宮内膜症によって子宮の周囲にある臓器が癒着を起こし、卵巣に悪影響が出ます。

癒着とは本来は個別に存在している臓器同士がくっついている状態で、子宮内膜症だと子宮と卵管が癒着を起こすことが多いのです。

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これにより排卵痛がひどくなったり、期間が長くなったり様々な悪影響が出ます。

またチョコレート嚢胞という、卵巣内でできた内膜による出血の繰り返しによる血腫でも排卵痛の期間が長引く傾向にあります。

症状がそこまで重くない場合は低用量ピルを使って、子宮内膜症の原因であるエストロゲンの量を抑える方法が効果的です

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しかし症状が重い場合には、腹腔鏡または開腹の手術がおこなわれることもあります。

排卵痛の期間が長かったり生理痛が重い時には、病院で検査を受けるのが重要です。

②クラミジアなどの性病で炎症が起きている

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クラミジアなどの性病は、近年増加傾向にあるとニュースなどでも話題になっていますよね?

実はこうしたクラミジアなどの性病で卵巣が炎症を起こしている時に、排卵痛がひどくなって期間も長くなるのです。

女性のクラミジアは特に自覚症状が出にくいので、こうした排卵痛や不妊症などの原因になりやすいです。

また妊娠して初めての血液検査で発覚することも、珍しくないのです。

クラミジアは感染しても抗生物質を一定期間しっかり飲めば、治癒していきます。

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ですがその前に、性病に感染しないように自身で適切な避妊法をおこなうのが最も重要になります

低用量ピルの服用の場合は、ほぼ確実な避妊ができていたとしても性病は防げませんので注意が必要です。

③卵巣や卵管に炎症が起きている

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性病による感染症だけではなく、様々な菌が体に侵入すると炎症を起こす場合があります。

特に体の抵抗力が弱まっている時や、病気が治った直後は子宮内に入り込んだ細菌が卵巣や卵管まで侵入するのです。

細菌が卵巣や卵管の中で悪さをすると、卵巣炎や卵管炎により排卵痛がひどくなって症状が出る期間も長くなります。

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炎症が起こると卵巣が腫れる場合もあるので、チクチクした排卵前後のような痛みがダラダラ続くのです。

子宮内に細菌を侵入させないためには

  • 普段から体を清潔にしておくこと
  • おしものシートやナプキンはこまめに替える
  • 下半身はスカートなどの通気性の良い服装をする

この3つを意識します。

もし炎症が起きた時には、細菌を抑える抗生物質を飲んで治療します。

まとめ

排卵痛はいつまで続くのか不安になっている人に向けて、不快な痛みの期間が長い時の病気や対処法を3つご紹介してきました。

まず排卵痛の起こる期間は3日程度で、それぞれ排卵前後の1日と排卵日当日になります。

排卵前後は卵巣が腫れた痛みで、排卵日当日は卵胞が破れて卵子が飛び出した時の痛みです。

排卵痛の期間が長い時に考えられる病気は子宮内膜症やクラミジア、また卵巣や卵管に菌が侵入して起こる卵巣炎や卵管炎です。

子宮内膜症は低用量ピルで症状を抑え、クラミジアや細菌感染は抗生物質を使用して治療していきます。

大切なのは、排卵痛の期間を意識しておかしいと思ったらすぐに病院に行くことです。

早めに治療をすれば多くの病気は早めに改善されて排卵痛の期間も正常に戻りますので、定期的な検査も含めて婦人科検診を受けるようにしましょう。

引き続き、「生理・生理前の症状と対処法」を紹介していきます↓


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