生理不順

生理不順が起こる原因!生理周期が乱れる病気と対処法5選

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生理不順が起こる原因!生理周期が乱れる病気と対処法5選

毎回いつ生理がくるかわからない…そんな生理不順に悩まされている女性は多いのではないでしょうか?

しかし生理不順の原因がわからないと、適切な治療をするのが難しいのです。

そこで今回は生理不順の原因と、生理周期が乱れる病気や対処法を詳しく説明していきます。

 

生理周期の長さから見る生理不順の原因2つ

生理不順が起こる原因!生理周期が乱れる病気と対処法5選

生理不順は多くの人が、生理がこない状態をイメージしますよね?

しかし生理不順の症状は様々で、生理周期も長短2種類のタイプがあるのです。

また生理周期の長さによって原因も異なるので、まずは自分の生理不順のタイプを知ることが大切です。

では生理周期の長さから見る、生理不順の原因を2つご紹介します。

①生理周期が長い場合

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生理周期が長い生理不順の場合に考えられる病気は2つあって

  • 子宮内膜症
  • 子宮筋腫

が主に挙げられます。

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この2つの病気は月経困難症と言って、非常に強い生理痛の症状や出血量が多いのが特徴です。

どちらも着床しにくく、受精自体が妨げられることもあるので要注意です。

どちらも生理を重ねるごとに症状がひどくなるのが特徴で、低用量ピルでホルモンの量を抑えて一定にすると症状を軽くなります

病的な原因がない場合はストレスや過度のダイエット、さらに不規則な生活習慣で排卵がおこなわれていない可能性も高いです。

②生理周期が短い場合

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生理周期が短い生理不順の場合は

  • 低温期が短い
  • 黄体機能が低下している

この2つが原因として考えられます。

低温期が短いと生理周期が短い割りに子宮内膜は厚いので、出血量が多くて貧血になることもあります。

黄体機能が低下すると、本来は高温期にしっかりとした厚さで作られる子宮内膜が薄いままです。

するとすぐに子宮内膜が剥がれるため、生理が早くきてしまうのです。

黄体機能が低下すると受精卵が着床できる子宮内膜のコンディションではなくなるため、妊娠しにくくなります

 

生理不順の原因となる3つの生活習慣と対処法

生理不順が起こる原因!生理周期が乱れる病気と対処法5選

生理不順の原因は様々ですが、特に現代になって増えているのがホルモンバランスの乱れです。

ホルモンバランスはストレスや疲労など、心身の疲れなどが影響して生理不順を引き起こします

そこで具体的にどんなことが原因となってホルモンバランスが乱れ、生理不順になるのかを説明していきます。

①乱れた食生活による生理不順

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朝は食べないで昼食はファストフード、夕食はコンビニ弁当で手軽に済ませている人も多いのではないでしょうか?

このような食生活を続けていると、結果的に生理不順の原因になるデメリットがあるのです。

また食生活が乱れると血液がドロドロになり、子宮に十分な血液が行き渡らないので生理を起こすパワーが減って生理不順になります

規則正しい食生活を送って栄養に気を使うのは、生理周期を安定させるためには重要なことです。

体を冷やす食べ物、そして冷たい食べ物や飲み物を摂りすぎると体が冷えて血行不良を引き起こします。

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対処法としては冷えが原因で生理不順になりやすので、体を温める栄養バランスのとれた食事を3食、規則正しく食べることが重要です。

  • 体を温める作用のある根菜
  • 鉄分豊富なカツオのタタキ

このようなメニューを取り入れていきましょう。

忙しくて時間がないからと言って朝食を抜いたり、ダイエットで少しの量しか食べないことはありませんか?

毎日の健康は食事が大切なので、栄養のあるものを食べて子宮の働きを高めていってくださいね。

②オーバーワークな生活による生理不順

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毎日オーバーワークで、心身ともに身を削りながら日々を送っている人はいませんか?

このオーバーワークによるストレスが、生理不順を引き起こしている原因になっているのです。

疲れを感じると自律神経の切り替えがうまくいかなくて睡眠不足になります

すると疲れが取れないままどんどん蓄積していって、生理不順が起こって悪循環に陥りやすくなります。

対処法として自律神経のバランスを整えるには、毎日規則正しい生活を送るのが一番効果的です。

生理不順が起こる原因!生理周期が乱れる病気と対処法5選

自律神経の働きが整うとホルモンバランスも正常に働いて、生理不順が起こりにくくなってきます。

でも仕事が忙しかったりすると、毎日規則正しい生活を送るのは難しそうですよね?

そんな時には、起床時間だけでも毎日一緒にしていくことが重要です。

生活リズムを極力崩さずに、意識して生活していきましょう。

③精神的なストレスによる生理不順

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精神的なストレスは、生理不順の原因の中で最も多いのではないでしょうか?

特に生理前の高温期はプロゲステロンの作用で体調が不安定になりやすく、多くの女性がストレスを溜めている時期です。

ストレスと自律神経の働きは密接に関わっており、同時に自律神経とホルモンバランスも密接に関わっているのです。

自律神経とともにホルモンバランスも崩れてしまうと、低温期から高温期へスムーズに移行することができなくなります。

そのためエストロゲンとプロゲステロンといった女性ホルモンの分泌も混乱してしまって、排卵が起こりにくくなり生理不順が起こってしまうのです。

精神的なストレスが原因である生理不順の対処法は、心身ともにリラックスしてストレスを解消するのが効果的です。

オススメはアロマを取り入れたリラックス法で、時間がないときでも自宅で手軽におこなえます。

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オススメのアロマオイルと効能は

  • ラベンダー…精神的な緊張や不安解消、リラックス効果
  • ユズ、オレンジスイート…抗ストレス作用
  • ローマンカモミール…緊張や不安の解消

このような効果が期待できます。

ストレスが強くて生理不順の症状が気になる時には、ぜひアロマを使ったリラックス法を試してみてくださいね。

 

生理不順が起こるのはストレスだけが原因ではない!

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生理不順はストレスが原因の場合が多いのですが、実は卵巣機能の低下が原因のことも多いのです。

最近では「卵子の老化」がニュースなどで特集され、卵巣機能の低下は加齢が原因と思っている人も多いのではないでしょうか?

しかし実は、卵巣機能低下によって起こる生理不順の原因は加齢だけではないのです。

ストレスや生活習慣の乱れなどが原因で、近年は若い世代も起こりやすくなっています

基本的に脳から卵巣に伝達されるホルモンですが、この時に卵巣機能が弱っているとホルモンが十分に分泌されません。

すると排卵をおこなうためのホルモン量に追いつかず、生理不順になります。

 

生理不順の原因である無排卵を引き起こす2つの病気

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生理不順を引き起こす原因となる病気は様々ですが、最近若い世代を中心に特に増えている病気があるのです。

どちらの病気も無排卵を引き起こすので、将来妊娠しにくくなってしまう可能性のあります

そのため、早めに病院で検査をして診断してもらうことが大切なのです。

それでは生理不順の原因である無排卵を引き起こす2つの病気を見ていきましょう。

①多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)による排卵障害

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多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)は、若い女性を中心に患者が非常に増えている疾患です。

本来なら十分育った、卵胞という卵子のもとが飛び出して排卵します。

PCOSの場合は卵巣機能が悪くなるため、卵胞が未熟なまま卵巣内に留まってしまうのです。

そのため超音波検査をすると、卵巣内に排卵できなかった未熟な卵胞が連なってみえます。

この状態を「ネックレスサイン」といい、PCOSの診断基準にもなっています。

PCOSは排卵障害に分類されるもので、生理不順の原因としては結構多い疾患です。

今までは毎月生理がきていたのに、突然生理不順になったことはありませんか?

その場合はPCOSの可能性も否定できないので、まずは病院で超音波検査を受けてみてくださいね。

②高プロラクチン血症によるホルモン異常

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プロラクチンとは、母乳を出すために分泌されるホルモンです。

妊娠しているわけでもないのに、どうして母乳を出すホルモンが増えるのか原因が気になりますよね?

一部の吐き気どめなどの薬を常用すると、血中のプロラクチンというホルモンの量が上昇することがあります

プロラクチンが増えると脳は授乳中であると勘違いして、排卵を起こさせないように抑制してしまうのです。

生理不順が起こる原因!生理周期が乱れる病気と対処法5選

排卵が起こらなければ、生理不順になる可能性が高くなります。

生理がきたとしても無排卵である可能性も高いので、妊娠が難しくなってしまいます。

薬の副作用で高プロラクチン血症になった場合は、原因になっている薬をやめたら改善しますので、自分の体調と相談しつつ医師に副作用の話をして指示を仰いでください。

 

まとめ

生理不順の原因について、生理周期が乱れる病気や対処法をご紹介してきました。

食生活や疲れ、ストレスによるホルモンバランスの乱れや、病気や薬の副作用など生理不順には様々な原因があります。

生理不順の対処法は食生活や体を休めることが重要で、中にはPCOSのような病気が隠されていることが分かりました。

病気の場合は低用量ピルなどでホルモンバランスを整えることで、症状が軽減していきます。

そこでまずは生理不順の原因を病院で特定してから、対処をしていくのが一番です。

私も生理不順が気になったので病院へ行き、低用量ピルを保険適用で処方してもらいました。

まだ飲み始めたばかりなのですが、効果があるといいなと期待しています。

毎日の生活習慣に気を付けながら、生理不順の原因を取り除いて症状を改善していきましょう。

引き続き、「生理・生理前の症状と対処法」を紹介していきます↓


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