生理不順

生理不順を治したい!生理がこないときに飲んでほしい薬と漢方6選

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生理不順を治したい!生理がこないときに飲んでほしい薬と漢方6選

ちょっとしたストレスや、体に問題があったりすることから起こってしまう生理不順ですが、とても心配ですよね?

生理不順はちょっとしたズレなら、多くの人が放っておいてしまう症状のひとつです。

でも生理不順には症状に合った薬を使って、しっかりと対処をしていく必要があります。

そこで今回は生理不順を治したい人に向けて、生理がこないときに飲んでほしい薬と漢方6選を大特集していきます。

 

生理不順に薬を使用するならまずは病院に行こう!

生理不順を治したい!生理がこないときに飲んでほしい薬と漢方6選

生理不順を改善するために薬を使いたいと思ったら、まずは医師の診察を受けて「どういった原因で生理不順起こっているのか」ということを明確にすることが大切です。

自己判断で薬を服用しても、生理不順が起こっている根本的な問題がわかっていないと見当違いの対処法をしてしまう可能性があるのです。

生理不順で病院に行くと医師による問診や内診での超音波検査、血液検査でホルモンの状態などを調べていきます。

また生理不順の場合は基礎体温を測るように病院から指示が出ることが多いので、自分の生理周期を知るためにもしっかりと測るようにしましょう。

様々な検査をしたのちに、生理不順の原因がわかったところで初めて薬を使った治療がスタートするのです。

生理不順とひとくちに言っても、症状には様々なパターンがあります。

自分の状態に合わせた薬による治療ができるように、必ずはじめに病院に行くことが大切です。

 

生理不順の症状や原因別・使用する薬4パターン

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生理不順はその原因別に合った薬を使っていかないと、きちんと治療することができません。

自分がどの程度の生理不順なのか、ホルモンの状態はどんなものだったのかを把握していくことが大切なのです。

生理不順の症状や原因別に、使用する薬を4つのパターンに分けて説明していきます。

①プロラクチンの数値が高い場合

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プロラクチンというのは産後に母乳を分泌する作用のあるホルモンのことで、妊娠中などは数値が上昇するのですが、通常時だと生理不順を引き起こして流産などの確率も上がってしまいます。

流産のリスクが高くなると聞くと、ちょっとびっくりしてしまいますよね?

でもプロラクチンの上昇は、数値を下げていけば正常に戻るのでそこまで難しいことではありません。

生理不順が起こっているのがプロラクチンの数値上昇によるものである場合、まずはプロラクチンを抑える薬を使っていきます

薬は1週間程度服用して様子を見ながら、数値が安定して下がるまで続けられます。

プロラクチンは吐き気どめなどの薬の副作用でも上昇することがあるので、なぜプロラクチンが上昇したのかを確認しながら薬で治療していきましょう。

②3ヶ月以上生理が来ていないとき

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3ヶ月以上生理が来ていないような比較的重症の生理不順の場合、まずは薬を使って生理を起こさせることが大切です。

でも一部の人は、生理がないから楽だと感じている人もいるのではないでしょうか?

無排卵や無月経というのは、エストロゲンが長く分泌されることになるのでホルモンのバランスが崩れてしまうことになり、体に悪影響が出てしまうのです。

3ヶ月以上生理がこない生理不順の場合はホルモンの薬を注射して、3日以内に生理が来るようにしていきます。

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それが取っ掛かりとなって生理不順がなおってくる場合もありますし、引き続きホルモン治療を要することもあります。

一度生理がくれば、あとは低用量ピルなどの内服の薬で対応できる場合が多いです。

③生理が遅れているのが3ヶ月未満の場合

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生理不順が3ヶ月未満で比較的軽症の場合は、低用量ピルを飲んでホルモンバランスを整えていきます。

低用量ピルには女性ホルモンが少量含まれており、生理周期のホルモン量を一定にする働きがあります。

でもピルと聞くと、やはり気になるのが副作用の問題ですよね?

一般的に低用量ピルは効果が出るギリギリの量までホルモン量を下げているので、副作用はかなり少なくなっています

私も低用量ピルを今までに2種類飲んだことがありますが、いずれも副作用は出ませんでした。

薬を飲むまで生理不順だったのですが、生理周期が安定してストレスがかなり減ったので良かったです。

④軽い生理不順を改善したいとき

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ストレスなどで一時的に体の様々なバランスが崩れてしまっている時には、生理不順が起こらないように薬で体質改善をしていきます。

しかし、いくら効果が高くても体に負担の起こりそうな薬を使うのは抵抗があるという人も多いのではないでしょうか?

この時によく使用されるのが漢方薬で、体の内側から調子を整えていくので飲んでいるうちに生理不順がなくなったという人もたくさんいます。

生理不順を治したい!生理がこないときに飲んでほしい薬と漢方6選

漢方薬は西洋薬と違って即効性があるタイプではありませんが、続けているうちに体の調子が良くなって来たと自覚する場合が多いです。

漢方薬は主に自身で生活習慣なども整えながら服用する場合が多いので、心身ともに根本的な治療ができるのが利点です。

 

生理不順に効果が期待できる市販の薬2種類

生理不順を治したい!生理がこないときに飲んでほしい薬と漢方6選

生理不順はまず病院に行って体に問題があるかどうか調べてもらって、一時的なホルモンバランスの崩れであった場合には市販の薬を使うことができます。

市販の薬は主に更年期障害に効果が期待できる漢方が主成分のものがほとんどですが、生理不順も効能として載っているので生活改善をするとともに服用してみてはいかがでしょうか?

では、生理不順に効果が期待できる市販の薬を2種類ご紹介します。

①命の母A

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命の母は、コマーシャルでも名前を聞いたことがあるという人が多いのではないでしょうか?

漢方と抗酸化作用のあるビタミンEが配合されている薬で、更年期障害だけではなく生理不順も改善していく効果が期待できます。

つまり生薬の力で、ホルモンバランスの崩れによる生理不順を改善していく薬というわけですね。

私も命の母は服用したことがあるのですが、生理不順や生理痛といった女性特有の悩みが和らいでいっていると感じました。

値段的にもそこまで高くはないですし、まずは1ヶ月から始めてみるのも良いですね。

②ルビーナめぐり

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命の母と同様、漢方が主成分の薬で「冷えの解消」に特化した薬です。

冷えは女性特有の症状を悪化させて生理不順などを引き起こしますので、体の内側から温めていく必要があるのです。

ルビーナめぐりは基本的には生理痛やPMS症状を抑える薬ですが、ホルモンバランスを整えてくれるので生理不順にも効果が期待できます。

冷えによる生理不順は大人だけではなく、実は若い学生さんも悩んでいる人が多いってご存知でしたか?

ルビーナめぐりは7歳からという低年齢でも服用することができるので、学生で生理不順や冷えに悩んでいる人にも安心して使うことができるのが特徴です。

普段から元気が無くて体が冷えているといった人にはぴったりの薬なので、生理不順に悩んでいたら一度飲んでみると良いでしょう。

 

生理不順に効果的な漢方の薬4種類

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生理不順で病院に行くと、根本的に体質を改善するために漢方を処方されることが多いです。

漢方の薬は即効性があるわけではありませんが、飲み続けているうちにじんわり効果を感じることができるので継続が大切です。

そこで生理不順によく使われる漢方の薬を4種類、特徴などをみていきましょう。

①虚弱体質なら当帰芍薬散がオススメ

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いつも体が冷えていて、貧血気味…普段から生理不順で生理が来ても少量の出血で終わってしまうという症状にお悩みではないですか?

そんな虚弱体質で冷えが特に気になるという人は「当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)」という漢方がお勧めです。

主成分の生薬である当帰は血液の量を増やすので、全身に温かい血液が行き渡るようになって冷えを予防します。

また体の血液や体液の循環を良くする作用もあるので、生理不順でむくみやすいという人にもぴったりの薬です。

現代女性のおよそ8割が冷え性に悩まされているというデータもあり、生理不順と冷えは密接な関係にあります。

当帰芍薬散で冷え体質特有の生理不順を、改善していきましょう。

②元気がないときは十全大補湯でパワーチャージ

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生理不順の中でも生理周期が短いことを「頻発月経」と言いますが、これは体のエネルギーが不足してしまって不正出血などを引き起こしやすくなっているのです。

胃腸が割と弱くて、お腹を壊しやすいといったことはありませんか?

十全大補湯(じゅうせんだいぼとう)は体を流れる「気」のエネルギーを正常に整える作用があり、有効成分の桂枝(けいし)が体のめぐりを改善していきます。

桂枝とはシナモンのことで独特なかおりと味がしますが、体に力をみなぎらせてくれるので元気が出ない時にはオススメの薬です。

③生理不順でイライラしやすい人は加味逍遙散がオススメ

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いつもイライラしてしまってストレスが溜まりやすく、生理周期が安定しないために生理不順になっている人は多いのではないでしょうか?

これは自律神経のバランスが崩れている証拠で、そんな時には加味逍遙散(かみしょうようさん)という漢方の薬が適しています。

生薬のひとつである柴胡(さいこ)がイライラを解消して、溜まったストレスを和らげてくれます

また血液の流れが滞った状態も改善していく効果が期待できるので、冷えやすい人にもお勧めです。

④冷えやすく元気がない場合は温経湯がオススメ

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体の冷えとはよく言うけれど、手先や足先だけ冷えていて頭はのぼせ気味というアンバランスな状態になっている人はいませんか?

そんな時に冷えている部分は温めて、逆に温まり過ぎているところはクールダウンしてくれる漢方の薬が「温経湯(うんけいとう)」です。

滋養強壮作用の強い朝鮮人参が配合されていることもあって、飲んでいると元気が無くなっていた体にパワーがみなぎってきます。

簡単に言うと、当帰芍薬散と加味逍遙散の良いところを取ったような薬です。

体の部分によって温度に差がある時には、ぜひ温経湯を試してみてくださいね。

 

まとめ

生理不順になってしまった時に、飲んでほしい薬と漢方6選についてご紹介してきました。

薬を使って生理不順の治療をしていくためには、まず病院で診察を受けて原因を知るということが大前提です。

市販薬も漢方薬と同時に紹介してきましたが、これらは生理不順の原因が体の問題ではなくあくまで一過性の軽いものに使われます。

ホルモンバランスが体の問題で崩れている場合には、ホルモン剤やピルを使って生理周期を整えていくのが一番です。

生理不順で薬を使う時には医師の指示に従って、しっかり治療していきましょう。

引き続き、「生理・生理前の症状と対処法」を紹介していきます↓



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