生理不順

生理不順でも妊娠できるか心配!生理がこない原因や対処法4ステップ

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生理不順でも妊娠できるか心配!生理がこない原因や対処法4ステップ

生理不順の症状がある時に気になるのが、妊娠を希望した時に問題ないかということです。

生理不順だと生理周期が安定していないので、妊娠しにくくなるのではないかと不安になってしまいますよね?

そこで今回は生理不順で妊娠できるか心配な人に向けて、生理がこない原因や対処法などをご紹介していきます。

 

生理不順だと妊娠しにくい3つの大きな原因

生理不順でも妊娠できるか心配!生理がこない原因や対処法4ステップ

一般的に生理不順だと妊娠しにくくなるのを、気にしている人も多いのではないでしょうか?

そもそも生理不順で妊娠しにくくなる理由は、大きく分けて主に3つあります。

生理不順が起こる根本的なことで、どれか当てはまることが多いので見ていきましょう。

①タイミングを取りにくくなる

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生理不順は基礎体温を測った時に低温期と高温期が綺麗に二層に分かれていなかったり、低温期と高温期のどちらかが通常よりも長かったりと安定していません。

意識して基礎体温を測っていない場合は、排卵日がいつか予測することが非常に難しくてタイミングを取りにくくなってしまいます

正常な生理周期では生理初日から14日ほどで排卵日を迎えて、その後高温期となって14日で生理がきます。

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しかし生理不順ではこの28日のサイクルが狂っているので、いつ排卵しているかわからないのですね。

生理不順の場合は排卵日を基準としたタイミングが取れないので、いつ妊娠するかわからないのです。

②体に問題が起きている

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生理不順の場合、実は「排卵自体していない」ことも多くあるのです。

基礎体温を測った時には、グラフはガタガタで低温期と高温期を分けることができません。

排卵をしていない生理不順だと妊娠することが難しく、体の問題を解決しないといけないのです。

検査をして体に問題が見つかった時には、妊娠するために治療をしていく必要があります。

まずはどの部分が生理不順を起こしているかを、医師に調べてもらってくださいね。

③精神的ストレスが大きい

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生理不順で日常的に思うことは、いつ生理がくるのかわからないということです。

大体の日にちが分かっているだけでも安心するのに、時間の生理予定日がわからないのはかなりストレスですよね?

精神的なストレスは自律神経の働きを乱れさせてしまい、ホルモンバランスも崩れてしまうのです。

よく仕事で忙しかったり疲れている時には、普段は平気でも生理不順になることがありませんか?

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これは、自律神経とホルモンバランスが密接に繋がっているため起こる症状なのです。

ホルモンバランスが崩れると、生理不順でなくても妊娠しにくくなるので重要な問題です。

 

生理不順によって妊娠しづらくなる6つの体の問題

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生理不順によって妊娠しづらくなるのは、多くは体の問題が関係しています。

精神的なストレスによる生理不順とは違って、体の問題は何かしらの治療や対処をしないと妊娠が難しくなってしまうのです。

そこで生理不順によって妊娠しにくくなる可能性のある、6つの体の問題を順番に見ていきましょう。

①脳下垂体に腫瘍がある

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実は生理不順から脳下垂体の腫瘍が見つかることは、結構多いことなのです。

脳下垂体は自律神経を調節する働きのある大切な脳の器官で、この場所に腫瘍ができると脳下垂体に異常が出て生理不順を引き起こします。

でも脳の腫瘍なんて、いくら珍しくないとはいっても重大なことだと驚いてしまいますよね?

脳下垂体の腫瘍は良性のものなので、手術で取り除けば妊娠や出産も問題なくおこなうことができます

②多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)になっている

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最近若い女性を中心に患者数が増えているのが、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)という排卵障害のカテゴリーに入る疾患です。

PCOSは成長しきっていない未熟な卵胞、つまり卵子のもとになるものが卵巣内で排卵できないまま増えてしまうという状態です。

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ただし、きちんと医師の指導のもと対処をすれば妊娠や出産は十分可能です。

③早発閉経の可能性がある

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閉経は50代を過ぎて生理がストップすることですが、若い人だと関係のないように思いますよね?

しかしここ最近は食生活の乱れやストレスなどが深刻化しているので、若い人でも閉経のような症状が起こることがあります

生理不順が起こってホルモンの量が減少し、卵巣機能が弱まって子宮が小さくなってしまうのです。

このような若い世代での生理不順やホルモン値の減少は早発閉経といい、放っておくと取り返しのつかない事態になってしまいます。

若いからといって油断はできないので、意識していきたいですね。

④薬の副作用が出ている

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生理不順の原因がわからない時に、実は何気なく飲んでいる薬の副作用の可能性があるのはご存知でしたか?

日常の体調不良から処方される吐き気どめや、ピルや抗うつ薬などの副作用によってホルモンバランスが崩れてしまうことがあります。

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吐き気どめはプロラクチンという母乳を分泌するホルモンの数値が上がることがあり、妊娠していないのに乳汁が出るなどの症状が出ます。

プロラクチンは排卵を抑制する作用があるので、生理不順や無排卵月経を引き起こします。

生理不順やPMSが強く出ることもあり、このような副作用が出た場合は医師に相談して薬を変えたほうがいいのか決めていくようにしましょう

⑤甲状腺の病気になっている

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甲状腺は、生理不順とは関係がなさそうですよね?

しかし卵巣の働きは甲状腺ホルモンの異常から影響を受けやすいのです。

甲状腺ホルモンの量は血液検査でわかるので、生理不順が続いたりその他の体の不調も続くような時には病院で一度検査を受けることをお勧めします。

特に甲状腺ホルモンの異常による病気は妊娠に適している20〜30代前半に多いので、より注意していく必要があります。

⑥子宮筋腫や子宮内膜症になっている

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成人女性に多い子宮筋腫や、若い時に発症することが多い子宮内膜症によっても生理不順が起こりやすいです。

どちらも共通しているのは生理が非常に重たく、出血量も多くなってしまうことです。

これらは子宮腺筋症と並んで「月経困難症」と呼ばれ、低用量ピルによる治療が保険適用となっています。

生理不順でも妊娠できるか心配!生理がこない原因や対処法4ステップ

子宮内膜症は特に生理を重ねるごとに症状が悪化して、最終的には妊娠しにくくなってしまうので早めの治療が必要です。

子宮筋腫はできている場所によっては妊娠に差し支えない場合も多いですが、大きくなった時や場所が悪い時には手術などで取り除く必要があります。

 

生理不順でなくても妊娠しにくい場合もある!

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中には、生理不順がそこまでひどくないという人もいますよね?

無排卵というのは毎月規則正しく生理がきていても起こるものなので、必ずしも生理不順だから無排卵になっているというわけではないのが厄介なところです。

無排卵かどうか自分で見極めるのは基礎体温を測っていない限り難しいので、生理不順でなくても日頃から基礎体温をつけることが大切です。

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ホルモンバランスの崩れというのは病院で血液検査をしないと詳しいことはわかりませんので、まずは生理不順が気になる時は病院に行くことをお勧めします。

 

生理不順でも妊娠するための対処法4ステップ

生理不順でも妊娠できるか心配!生理がこない原因や対処法4ステップ

生理不順だったとしてもホルモンバランスを整えていくことで、自律神経のバランスも整ってきて妊娠しやすい体を作ることができるのです。

そこで生理不順でも妊娠するための対処法を、4つのステップに分けてご紹介します。

①基礎体温を測って記録をつける

生理不順でも妊娠できるか心配!生理がこない原因や対処法4ステップ

自分の生理周期について把握をするために、欠かせないのが基礎体温です。

一見ガタガタな基礎体温のグラフも、一応体温が二層に変化があれば排卵している可能性が高いです。

自分の基礎体温がイマイチわからないという人は、生理不順の相談も兼ねて婦人科に行ってみてください。

妊娠するためのアドバイスや様々な検査をおこなうことができて、生理不順だったとしても妊娠するための近道ができるでしょう。

②食生活を見直していく

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毎日のことである食事、つい忙しいからと外食ばかりだったり、手軽にコンビニ弁当やファストフードばかりだったりしていませんか?

生理不順の主な原因であるホルモンバランスの乱れを防ぐには三食しっかり食べること、そして栄養が偏らないようにすることが大切です。

十分な栄養を摂ることで血液量が増えて子宮に供給される血液も増え、妊娠しやすい子宮の状態を作っていきます。

生理不順を改善して妊娠しやすい体を作っていくには、女性ホルモンのエストロゲンに似た作用があるイソフラボンの含まれる大豆製品やホルモンバランスを整えるビタミンB6を特に意識して摂取していく必要があります。

生理不順でも妊娠できるか心配!生理がこない原因や対処法4ステップ

また血流を改善するビタミンEや貧血を予防する鉄分も、非常に重要な栄養素です。

手軽に安価で食べられるものとしては納豆や卵、アボカドなどを取り入れて無理のないように食事に加えていきましょう。

③体をゆっくり休める

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疲れから生理不順が起こるのは、一度は経験があるのではないでしょうか?

疲れは精神的なストレスが溜まってしまうので、一度体をゆっくり休めることも必要です。

ここで無理をしてしまうと、どんどんホルモンバランスが崩れて改善するのが大変になります

帰ってきたらゆっくりお風呂に浸かって温まり、寝る前にはアロマオイルを使ってリラックスをすると寝つきも良くなります。

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睡眠不足になるとイライラしやすかったり、疲れが蓄積してしまうので睡眠時間は確保しましょう。

妊娠しやすい体を作るには心身ともにリラックスして休めるように、環境やスケジュールを整えていきたいですね。

④体を動かして血行不良を改善する

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毎日デスクワークで体を動かさなくて、運動不足だという人はきっと多いですよね?

体を適度に動かさないと血行不良になり、子宮が冷えやすく生理不順を引き起こします。

冷えは万病のもとと東洋医学では言われるように、全身の血流を改善するのは妊娠しやすい体づくりにおいて非常に重要です。

適度に体を動かすことでストレス解消にもなり、生理不順が改善していくので是非意識してみてください。

 

まとめ

生理不順でも妊娠できるか不安だという人に向けて、生理がなかなか来ない原因や対処法などを説明してきました。

生理不順が起こってしまう原因はホルモンバランスの乱れによるもの、そして体に問題が起きていることが主に挙げられます。

また無排卵については生理不順でなくても、妊娠しにくい可能性があります。

生理不順の対処法は体に問題がない場合は生活習慣を改善していくことで、妊娠しやすい体を作れます。

基礎体温などしっかり日頃から意識していって、妊娠に向けた準備をしていきましょう。

引き続き、「生理・生理前の症状と対処法」を紹介していきます↓



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