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生理予定日の前から「茶おり」が出る原因とは?妊娠の可能性はある?

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生理予定日の前から「茶おり」が出る原因とは?妊娠の可能性はある?

生理予定日まではあと少し…という時期に、突然茶おりが出るとビックリしてしまいますよね?

茶おりとは、おりものに中に少量血液が混じっていることで茶色く見えるためそう呼ばれているのですが、生理予定日の少し前に出ることがあります。

そこで今回は、生理予定日の少し前から茶おりが出る原因や妊娠の可能性などを詳しくご説明します。

 

生理予定日の少し前に茶おりが出る3つの原因

生理予定日の前から「茶おり」が出る原因とは?妊娠の可能性はある?

生理予定日の少し前に茶おりが出ると、不正出血ではないかと心配になってしまいますよね?

でも生理予定日より前に茶おりが出るのは、生理周期に関係した原因があるのです。

そこで生理予定日前に起こりやすいことを3つピックアップして、それぞれ見ていきましょう。

①着床出血によるもの

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排卵後に卵子と精子が受精することで受精卵ができますが、受精卵は約1週間かけて子宮内膜に移動していきます。

無事に子宮内膜に到着すると絨毛に根を張るようにして着床し、妊娠が成立します。

この絨毛に根を張る時に、子宮内膜を少しだけ傷つけてしまうことから起こるのが着床出血で、生理予定日の少し前に出血が起こるのが特徴です。

出血はほんの少量の、茶おりのような状態から鮮血まで様々ですが、だいたい1〜3日ほどでおさまります。

ただ着床出血は妊婦全体の1〜2割程度にしか見られない、比較的珍しい症状なのでほとんどの人は生理前の茶おりに関しては別の原因が隠されている場合が多いです。

生理予定日の少し前に茶おりが出たら着床出血ということもありますよ、くらいに覚えておくと良いでしょう。

②生理前の症状によるもの

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生理予定日が近づくと高温期に分泌されるプロゲステロンという女性ホルモンの量が減少してくる代わりに、生理の時に子宮を収縮させるプロスタグランジンが少しずつ分泌されていきます

プロスタグランジンが分泌することで子宮に血液がどんどん増えてくるので、茶おりが出てしまっても不思議ではないのです。

生理が始まった時に多くの人はいきなり鮮血から出るわけではなく、生理予定日くらいに茶おりが出始めますよね?

これはプロスタグランジンによって少しずつ子宮が収縮していっているためで、生理予定日付近はまだ収縮も穏やかなのでおりものに少量血液が混じっているような状態なのです。

生理前の症状であれば、生理予定日くらいに茶おりがで始めれば数日のうちに生理がくることでしょう。

③生理が早めに始まったため

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生理周期は疲れやストレスなどで簡単に乱れやすく、当初の生理予定日よりも遅くなったり早まったりすることがあります。

生理予定日よりも前なのに茶おりが出てきた場合は、生理周期が短くなったため生理が早めに始まっている可能性も高いです。

私も就職したばかりの頃、慣れない仕事で大きなストレスを日常的に感じていた時には生理周期が乱れていたので生理予定日を待たずに茶おりが出て生理が始まってしまったことも多かったです。

通常生理周期は乱れても1週間以内であれば許容範囲なので、もし1週間以上生理予定日まで日にちがあるのに茶おりが出て生理が始まってしまった時には、念のため一度病院で診てもらいましょう。

生理周期が極端に短い場合は「頻発月経」といって、ホルモンバランスや卵巣機能に問題がある可能性があります。

 

生理予定日の少し前から下腹部痛と茶おりが出る理由

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生理予定日の少し前から、下腹部痛とともに茶おりが出てしまうことってありませんか?

生理が近づくと子宮を収縮させる働きがあるプロスタグランジンが分泌するため、チクチクしたような痛みが出ることがあります。

また子宮を収縮させるために血液循環が良くなるので、子宮が充血して少しだけ大きくなることもあってちょっとしたことで下腹部痛が起きやすい状態になるのです。

この時に子宮内膜がほんの少し剥がれて、茶おりとなって出血することが多くなってしまいます。

妊娠していた場合も着床が完了したら赤ちゃんが急ピッチで成長していくので、それに伴って子宮もどんどん大きくなってきます。

この時にも子宮に多くの血液が集結している状態なので、ちょっとした刺激で出血して茶おりが出やすくなっているのです。

生理予定日の前から「茶おり」が出る原因とは?妊娠の可能性はある?

妊娠を意識していて生理予定日の少し前から茶おりがあると、ちょっと不安になってしまいますよね?

でも妊娠初期はまだ子宮の中も状態も安定しない時期なので、出血や下腹部痛は割と多い症状のひとつなのです。

 

生理予定日付近の茶おりで生理と妊娠の区別はつく?

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生理予定日付近に起こる茶おりから、生理前と妊娠の区別はつくのか気になりますよね?

結論から言うと、生理予定日付近の茶おりからだけで生理前と妊娠を見分けることは少し難しいです。

しかし生理予定日に近づいておりものの量が増えている、胸が張って痛い症状が強い場合には、生理予定日の1週間後に妊娠検査薬を試してみても良いでしょう。

そして茶おりが出た時に慌てないためにも、基礎体温をつけることが大切だということはご存知でしょうか?

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基礎体温は妊娠していた場合は高温期がずっと続くなどわかりやすい特徴があるので、生理予定日付近の茶おり生理前によるものなのか妊娠によるものなのか判断することができます。

ただ生理予定日までは生理前で妊娠していても高温期に変わりないので、判断できるのは少し先になってしまいますが、基礎体温をつけていることで茶おりが出ても冷静に対応することができます。

病院でも基礎体温はとても大切な参考資料となるので、ぜひ日頃から測っておく習慣をつけていきたいですね。

 

生理予定日を過ぎて茶おりが出た場合の対処法3つ

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生理予定日過ぎて茶おりが出ていると、生理がきちんとくるまで妊娠しているのかどうなのかわからなくてもどかしいですよね?

生理予定日を1週間過ぎている場合は妊娠しているかどうかを調べることができるようになるので、茶おりが出ている場合はすぐに対処をしていきましょう。

そこで生理予定日が過ぎて茶おりが出ているときの対処法を、3つご紹介していきます。

①妊娠検査薬を使う

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妊娠検査薬といえば、手軽に妊娠の有無を確認することのできる非常に便利なアイテムですよね?

ドラッグストアなどで購入できる市販の妊娠検査薬は、生理予定日の1週間後から使用することができます

もし生理予定日を1週間過ぎて茶おりが出ている場合は、妊娠検査薬を試してみると妊娠判定をすぐにおこなうことができるのでオススメです。

もし陽性が出た場合は茶おりが出ていても大きな問題になることはないので、病院できとんとその旨を伝えるようにしましょう。

生理予定日の前から「茶おり」が出る原因とは?妊娠の可能性はある?

妊娠検査薬を使うときの注意点は、検査薬は妊娠しているかどうかを判断するだけで正常な妊娠ができているかを判断するものではないということです。

子宮外妊娠などの異常妊娠でも陽性反応が出るので、妊娠の確定診断は病院でおこなう必要があります。

基本的に1日の中のいつに検査をしても大丈夫なのですが、より正確なものとするために1日のうちで一番濃い尿が出る朝一番に検査をすると良いでしょう。

②病院へ行く

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生理予定日の茶おりなど、気になる症状がある時には病院に行くのが一番ですよね?

でも妊娠判定に関していえば、すぐに病院に行くのはよっぽどのことがない限り少し待ったほうが良いのです。

確かに一番正確かつ確実な方法は病院で検査をしてもらうことですが、市販の妊娠検査薬を使うよりも倍以上の金額がかかってしまいます

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もちろん妊娠検査薬で陽性が出たあとならば、確定診断をしてもらうために病院は欠かせないですからすぐに行ってしまって構いません。

しかし妊娠検査薬をまだ試していないなら、まずは自分で妊娠の有無を確認してから病院に行くようにしましょう。

生理予定日1週間後なら病院で胎嚢が確認できる頃で、気になる茶おりについても調べてもらうことができます。

③生理が来るのを待つ

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生理予定日に茶おりが出ていて、さらに妊娠検査薬で陰性が出た場合は生理前の出血である可能性が高いので生理が来るのを待つのもひとつの手です。

でもストレスなど特別な事情がない限り、生理が1週間以上遅れているというのも少し心配ですよね?

中には生理予定日頃に茶おりが数日続いて、その後に生理が来るという人も多いです。

しかし1週間以上茶おりが続いているのは少し長いので、生理があまりに遅れている場合は病院でホルモンバランスなどを検査してもらったほうが良いでしょう。

病院では血液検査でホルモンバランスが崩れていないか検査し、ホルモンバランスの乱れから生理周期が長くなっている時には低用量ピルなどを使って生理周期を安定させます

生理予定日の前から「茶おり」が出る原因とは?妊娠の可能性はある?

低用量ピルを飲むことでホルモンバランスが一定になるので、生理予定日付近の茶おりが改善されることが多いです。

生理が来るのを待つというのは非常にモヤモヤするのですが、基礎体温をつけることで自分のホルモンバランスを把握することができるのでぜひ習慣化していきましょう。

 

まとめ

生理予定日付近に起こりやすい茶おりの症状について、原因や妊娠の可能性、対処法などをご紹介してきました。

生理予定日に茶おりが出てしまう原因は生理前の子宮を収縮させるプロスタグランジンの分泌によるもの、そして妊娠の場合は子宮が大きくなるときの影響であることがわかりましたね。

妊娠しているかどうかは茶おりだけでは判断がつかないことがほとんどなので、おりものの量や基礎体温の様子を確認して生理予定日1週間後に妊娠検査薬を使うことで確認することができます。

妊娠検査薬を使って結果が陽性でも陰性でも、生理がなかなかこない時は病院に行って検査をおこなうことをお勧めします。

生理予定日付近の茶おりは特に珍しくなく心配いらない場合がほとんどですが、一応問題がないかどうか医師に確認してもらうようにしてくださいね。

引き続き、「生理・生理前の症状と対処法」を紹介していきます↓



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