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生理前になるとだるい!体が重だるくなってしまう原因や対処法まとめ

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生理前になるとだるい!体が重だるくなってしまう原因や対処法まとめ

生理前は体がだるいので、何となく動くのが億劫になってしまうということはありませんか?

動こうとしても体が重くて、積極的に活動する気になれない…そんな人も多いと思います。

でも生理前にだるいと感じてしまうのは、どうしてなのでしょうか?

そこで今回は、生理前にだるい症状が起こる原因と対処法などをご紹介します。

 

生理前にだるいのはホルモンバランスが大きく関わっていた!

生理前になるとだるい!体が重だるくなってしまう原因や対処法まとめ

生理前にだるいと感じてしまうのは、熱っぽかったり睡眠をしっかり取れなかったりして起こる場合が多いですよね?

これらの症状の多くは、実は生理前のホルモンバランスに原因があるのです。

生理前の高温期の時期は、女性ホルモンのプロゲステロンが多く分泌しています。

女性の生理周期は低温期にエストロゲン、高温期にプロゲステロンといったように、ホルモンバランスがそれぞれの時期で異なっているために生理前のだるい症状をはじめとした体調不良が起こるのです。

生理前にあたる高温期に多く分泌されるプロゲステロンは、体温を上げる作用があります

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低温期に比べて0.3〜0.5度ほど体温が高くなるので、人によっては微熱が出ている状態となり、生理前にだるいと感じてしまうのですね。

特に生理前1週間くらいに一番、体がだるいと感じませんか?

これは生理前1週間の時期がプロゲステロン分泌のピークを迎えているからで、生理前の様々な体調不良が起きやすい時期です。

 

生理前のだるい症状が起こる6つの原因

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生理前にだるくなるのは、主にホルモンバランスの乱れからくる症状のひとつだと思っている人は多いのではないでしょうか?

確かに高温期にプロゲステロンが多く分泌することで、様々な生理前不快な症状が起こるのは事実です。

もちろんホルモンバランスの乱れが根本的な原因となっているものもありますが、しかし実はそれだけではなく、だるいのは様々な原因が隠されていることがあるのです。

そこで生理前にだるい時に考えられる、6つの原因を見ていきましょう。

①体温が高くなるため

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生理前にあたる高温期は、女性ホルモンのプロゲステロンによる影響で体温が平常時よりも高い状態です。

生理前になるといつも、なんだか熱っぽいなぁと思うときはありませんか?

これはプロゲステロンが多く分泌しているので、体が妊娠に適した状態にコントロールされているために体温が高くなるのです。

平熱が普段から高い人は、高温期で体温が上がると生理前は毎日微熱の状態が続くので、風邪を引いた時みたいにだるいと感じやすくなってしまうのです。

生理前と風邪を間違えやすいのは、この体温の変化によるものだったんですね。

生理前の体温変化は、日頃から基礎体温をつけることで把握することができます。

②体がむくみやすくなるため

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プロゲステロンの働きというと、体温を上げるというのは多くの人が知っている作用ですよね?

しかしプロゲステロンにはもうひとつ、体に水分を溜め込むという作用があるのです。

プロゲステロンは妊娠を助けて維持をするために活躍してくれる女性ホルモンなので、受精卵が子宮内膜に着床した時に成長を助けるため栄養分や水分を体に溜め込んでおきます。

よく生理前になると、顔や足がむくんでしまうという人は多いですよね?

これはプロゲステロンの作用によって体に水分が溜まったまま、うまく排出できていない状態ということなのです。

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むくんでいると体重も普段より重くなるので、その分体がだるい状態になってしまいます。

朝よりも夕方に体がだるいと感じやすいのは、下半身を中心にむくみが起きているためなのです。

③血行が悪くなりやすいため

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生理前はだるいから、なるべく動きたくない!と、体調不良を理由に運動不足になってしまうことはありませんか?

体を動かさないことで、血行が悪くなって冷えが悪化してしまいます。

血行不良はホルモンバランスの乱れを引き起こし、生理前に起こる様々な症状が重くなってしまうのです。

また生理前は積極的に体を動かさなくなるので余計にだるいと感じやすくなり、体を動かさなくなる…。

生理前には、このようなだるい状態を長引かせてしまう悪循環に陥ってしまうのですね。

④貧血になりやすいため

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生理前から生理中にかけて、貧血気味だという女性は結構多いですよね?

私も普段から貧血気味なので、生理前は貧血が余計にひどくなってとてもだるいためグッタリしています。

でもなぜ生理中はともかく生理前に貧血になってしまうのかというと、子宮への血液の供給量がポイントなのです。

生理が近づくと子宮が少しずつ収縮を始めて、生理中に経血をスムーズに排出できるよう準備をしていきます。

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この時に子宮が収縮するためにはエネルギーの源である血液が必要で、体を流れる血液が子宮に多く供給されるようになるのです。

このことで血液の酸素量が減って脳に十分届かなくなり、生理前にふらつきやだるいといった貧血症状が出てしまうのですね。

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⑤精神的なストレスによる緊張感や不安感が強くなるため

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生理前というと本当に様々な心配事などがあり、ストレスが溜まってしまいますよね?

  • いつ生理がくるのだろう?
  • 今回もお腹が痛くなるのかな?
  • 仕事中に体がしんどいのは嫌だな…。

などなど、もちろん生理がきてからも痛みや不快感などがあるのですが、生理前もかなり精神的に辛いのです。

さらに生理前は幸せを感じるホルモンであるセロトニンが減少するので、イライラしやすかったり精神的に落ち込みやすくなり、心身ともにだるいと感じやすくなってしまいます。

特に生理痛がひどい人ほど精神的な症状が重くなる傾向にあり、緊張感や不安感からだるい症状が出てくるのです。

⑥睡眠の質が低下するため

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プロゲステロンの作用によって体温が上がることで、生理前は快適な睡眠が得られにくくなってしまいます。

生理前になると日中でも異様に眠かったり、朝起きても寝た感じがしなかったりしませんか?

睡眠に入る時には快眠できるように体が自然と体温を下げていくのですが、生理前にあたる高温期は体温が高いのでうまく体温を下げられずに快眠できなくなってしまうのです。

このことで自分が気づかないうちに睡眠不足になってしまい、日中も眠気が出るなどだるい状態になってしまいます。

 

生理前のだるい症状を改善する3つの対処法

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生理前にだるいと、他の体調不良も同時にやってきてとてもしんどくなってしまいますよね?

私は生理前になるとだるいし微熱は出るし、お腹や腰や頭などいろいろなところが痛いし…ということで、いつも寝込んでいます。

でも実際に生理前にだるい時には、どのような対処法をおこなっていけば良いのでしょうか?

ホルモンバランスを整えながら冷えも解消する、とっておきの対処法3つをご紹介します。

①湯船に浸かって温まる

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忙しかったり面倒だからといって、お風呂を簡単にシャワーで済ませてはいませんか?

生理前にだるいと感じやすくなるのは冷えによる血行不良という場合が多いので、入浴という生活習慣の中で改善していくのが適しています。

しかし入浴といってもシャワーだと体の表面のみ温まり、すぐに冷えてしまって血行の改善にはならないのです。

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体の芯まで温めて血行を促進していくには、湯船にしっかり浸かることが大切です。

オススメは38度くらいのお湯に20分くらい、ゆっくりと浸かります。

最初はぬるく感じるのですが、じっくり浸かっているうちにじんわると汗をかいてきて、ぽかぽかと温まってくるのです。

体調が悪くない時は毎日湯船に浸かるようにして、血行を改善していきましょう。

ただ湯船に浸かると体温が上昇するので、できれば睡眠の3時間前くらいには済ませておくことで睡眠の質が悪くなるのを防ぐことができます

②下半身を中心にマッサージする

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生理前は足がむくんでだるい…足がだるいと活動する気力が湧いてきませんよね?

お風呂上がりなどの血行が良くなっている時に下半身をマッサージすることで、だるい原因であるむくみをスッキリさせることができます

やり方は足先からそけい部のリンパ節に向かって、オイルなどの潤滑剤を使いながら流すようにマッサージしていきます。

生理前に下半身がだるいと感じやすい人も毎日の入浴とセットでマッサージをおこなえば体が軽くなってきますので、ぜひ継続してみてくださいね。

またむくみを取るだけではなく血行が改善されるので、ホルモンバランスが整ってきて生理前の不快な症状を和らげる効果も期待できます

もちろん、日中に疲れを感じたりだるいと感じた時にも、その都度マッサージをすることでむくみを緩和していくことができます。

③ストレッチをおこなう

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生理前は足もむくんでいるし、体もだるいので体を動かしたくない…そう思ってついゴロゴロしてしまうという人は多いのではないでしょうか?

しかしこんな時こそ、ストレッチをおこなって体を適度に動かす必要があるのです。

だるいと思っても少し体を動かしてみることで気分転換にもなり、血流も良くなって体が軽くなる場合もあります

お風呂上がりのマッサージ後や就寝前におこなうのも良いですが、生理前になると起床時に顔がむくんでいるという人はいませんか?

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起床時は長時間横になっていたことで顔にも重力がかかるので、顔がむくみやすくなっています。

そのためストレッチは目を覚ます目的もあるので、起床時にもおこなっていくと良いでしょう。

朝からだるい気持ちを吹き飛ばして、スッキリした気分で1日をスタートさせることができますよ。

 

生理前だるい時には無理せず休むことも大切

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生理前は適度に体を動かすことで血行が改善されるので、ちょっとだるいくらいであれば思い切って活動してしまった方が良いという場合もあります。

よく、朝はだるかったけれど日中活動し始めたら、気づいたら良くなっていたということもありますよね?

しかし生理前のだるい状態がひどくて、体を起こすのも辛いという場合があります。

でも多くの人は「生理前というだけで休むなんて…」と罪悪感を覚えているのではないでしょうか?

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でもこのような時には無理をせずに休んだ方が良いので、罪悪感は置いておいてしっかり休養を取ってください

生理前はプロゲステロンが多く分泌している関係で、普段に比べてとても疲れやすくなっているのです。

これはプロゲステロンが妊娠を助けて維持するためのホルモンであるために、体に無理をさせないように体がだるいと感じるためです。

またプロゲステロンの作用によって体温が上がるので、熱が出ているようにだるい場合も少なくないため体をフル活動させることが難しくなっています。

ここで無理をすると余計にストレスも溜まりやすくなってしまうので、生理前はしっかり休むようにしましょう。

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特に睡眠は体温が上がる影響で浅くなりがちなので、寝る時間を早めるなどの工夫が必要です。

 

生理前のだるい症状が気になる時は低用量ピルが効果的

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生理前に毎日だるいせいで、なかなか普段の生活を楽しく送ることができない…こんな悩みを持っている人は少なくありません。

そもそも「だるい」というのは、心身ともにしんどい時に使う症状ですよね?

実は生理前にこうした心身ともにだるい症状が現れるのは、月経前症候群(PMS)という立派な疾患なのです。

その中でも特に精神的にだるい症状が重いという場合は、月経前不快気分障害(PMDD)という診断が付きます。

この場合は婦人科などの病院で適切な治療をおこなっていったり、医師のアドバイスに沿って生活改善をしていく必要があります。

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PMSやPMDDの緩和に効果的なのが医師に処方してもらう低用量ピルで、ホルモンバランスを一定に保つことができる薬です。

でもピルと聞くと、多くの人が「副作用や体への悪影響が心配…」という先入観を持っているのではないでしょうか?

低用量ピルは生理周期を整える作用が現れるギリギリの量のホルモンを配合しているので、多くの人が心配している副作用はほとんど見られません

また一時的に卵巣や子宮を休ませることで、逆に体への負担を減らしていくという効果も期待できるのです。

低用量ピルの服用をやめればもとの状態に戻るので、妊娠も問題なく考えることができます。

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私も生理前にだるいなど様々な症状が出ていたので低用量ピルを服用していたのですが、生活においてプラスになることばかりでした。

  • 生理前の様々な症状が緩和した
  • 生理がいつくるのかわかるのでストレスがない
  • 生理痛が緩和された

このように生理に関する多くの心配事が、低用量ピルによって解消されたのです

デメリットは毎日同じ時間に飲まなければならないので忘れそうになる時があったくらいで、副作用も私の場合はありませんでした。

妊娠も低用量ピルをやめてから間をおかずにできたので体への影響も特になく、授乳期間が終わったのでまた近いうちに飲みたいです。

生理前にだるいことで生活の質が低下している場合は、医師に相談して場合によっては低用量ピルを服用することを検討しても良いですね。

 

まとめ

生理前にだるいのは、日常生活が快適に送れなくなってしまうので悩みのタネですよね?

そんな生理前になると心身ともにだるい症状が出てしまう原因と対処法をご紹介してきましたが、主にホルモンバランスが生理前の諸症状に関係していることがわかりました

その他にも貧血など、生理前にだるい状態になる原因はたくさんあります。

対処法はしっかり休養を取りつつも適度に体を動かして血行を促進すること、そして温めることが非常に大切です。

生理前のだるい症状がひどい時には医師に相談し、低用量ピルなどでホルモンバランスを整えるなど適切な治療をおこなっていきましょう。

生理前でも元気に生活していくためには、しっかり対策をしていくことが重要なのです。

引き続き、「生理・生理前の症状と対処法」を紹介していきます↓


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